OWNDAYS(オンデーズ)がパソコン用メガネレンズ Blue Cut Color Lens を発売- GLAFAS(グラファス)

OWNDAYS(オンデーズ)がパソコン用メガネレンズ Blue Cut Color Lens を発売

OWNDAYS(オンデーズ)がパソコン用メガネレンズ Blue Cut Color Lens を発売

パソコン作業のためのレンズ Blue Cut Color Lens - 「メガネ」のオンデーズ(スクリーンショット)

全国に120店舗を展開するメガネ店 OWNDAYS(オンデーズ)は、パソコンやスマートフォンなどの画面から多く発せられ、まぶしさやチラつきの原因となるブルーライト(青い光)をカットすることで、眼への負担を軽減するメガネレンズ Blue Cut Color Lens を発売した(※)。

OWNDAYS(オンデーズ)のブログによると、Blue Cut Color Lens の価格は、通常料金(フレーム+レンズ)+3,150円。カラーはグレー・ブラウン・グリーン・オレンジの4色がそろっており、どんなフレームにも入れることができるという。

※一部の店舗を除く。

ブルーライト(青い光)とは

(写真1)可視光線の波長とエネルギー。image by ニコン・エシロール。

(写真1)可視光線の波長とエネルギー。image by ニコン・エシロール。

可視光線、すなわち目に見えて、色として感じることができる光は、色によって波長が異なっている(写真1)。目に見える光・色の中でも波長が短く、エネルギーが強いブルーライト(青い光)は、まぶしさやチラつきの原因となっている。

(写真2)従来のブラウン管に比べて、最近主流となっているLEDは、「青い光」が強い。image by ニコン・エシロール。

(写真2)従来のブラウン管に比べて、最近主流となっているLEDは、「青い光」が強い。image by ニコン・エシロール。

パソコンや携帯電話などのデジタル機器やテレビ、中でも最近主流となっているLED液晶モニターからは、ブルーライト(青い光)が波長450nmをピークに多く発せられており、眼への負担が大きくなっている(写真2)。

特殊なカラーでブルーライト(青い光)をカット

(写真3)OWNDAYS(オンデーズ)の Blue Cut Color Lens は、特殊なカラーでブルーライト(青い光)をカットする。

(写真3)OWNDAYS(オンデーズ)の Blue Cut Color Lens は、特殊なカラーでブルーライト(青い光)をカットする。

(出典)http://www.owndays.co.jp/campaign/bccl.php

Blue Cut Color Lens は、レンズを特殊なカラーに染色することで、ブルーライト(青い光)をカットするというもの。カラーは、グレー・ブラウン・グリーン・オレンジの4つから選ぶことができる。

OWNDAYS(オンデーズ)に電話取材したところ、通常のカラーレンズの基準でみると、カラーの濃さはいずれも30%くらいとのこと。あまり濃くないので、それほど抵抗なく使えるのではないかと語っていた。

また、ブルーライト(青い光)をカットする効果は、どのカラーでも大きな差はないとして、ブルーライト(青い光)のカット率は明かされていない。

OWNDAYS(オンデーズ)の店頭には、Blue Cut Color Lens のサンプルが用意されているというので、実際の見え具合のほか、フレームとの相性も考えながら、じっくりと選んでみてはいかがだろうか。

価格は+3,150円、薄型レンズも選べる

(写真4)パソコン作業のためのレンズ Blue Cut Color Lens - 「メガネ」のオンデーズ(スクリーンショット)

(写真4)パソコン作業のためのレンズ Blue Cut Color Lens - 「メガネ」のオンデーズ(スクリーンショット)

Blue Cut Color Lens は、通常価格(フレーム+レンズ)にプラス3,150円で選ぶことができる。

OWNDAYS(オンデーズ)では、3月より新しい価格体系「レンズワンプライスシステム」を導入。フレームとレンズを別々に価格を設定しており、フレームは980円から、レンズは単焦点レンズ(近視・遠視・乱視用)は3,800円、遠近両用レンズは6,800円の均一価格で、レンズの薄さによる追加料金が一切かからないようになっている。

例えば、いちばん安い980円のフレームに Blue Cut Color Lens を入れると 7,930円となり、度付きのパソコン用メガネとしては、かなりリーズナブルな価格だと言えよう。

また、超薄型レンズを選んでも追加料金0円なのは、度が強いひとにとってはうれしいところだ。

パソコン用メガネは今やブーム

写真はイメージ。by aditza121

写真はイメージ。by aditza121

ブルーライト(青い光)をカットする「パソコン用メガネ(レンズ)」は、メガネ業界では今やブームと言えるほどの状況となっている。

JINS(ジンズ)Zoff(ゾフ)眼鏡市場といった格安メガネ店のほか、Nikon(ニコン)HOYA(ホヤ)SEIKO(セイコー)といった大手レンズメーカーからも、続々と発売されている。

格安メガネ店の「パソコン用メガネ(レンズ)」

大手レンズメーカーの「パソコン用レンズ」

競合他社と比べてみると、OWNDAYS(オンデーズ)の Blue Cut Color Lens は、度付きで7,930円からという価格の安さがポイントと言えよう。

「パソコン用メガネ」のブームのきっかけとなった JINS(ジンズ) の JINS PC も、6月より度付きレンズに対応することが発表されており、 その価格が注目される。

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▼「パソコン用メガネ」のまとめと選び方。

OWNDAYS(オンデーズ)では、3月より新しい価格体系「レンズワンプライスシステム」を導入。


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