OWNDAYS(オンデーズ)が代表取締役2名に経営体制を移行 田中修司氏は会長に就任 海山丈司氏が社長に就任- GLAFAS(グラファス)

OWNDAYS(オンデーズ)が代表取締役2名に経営体制を移行 田中修司氏は会長に就任 海山丈司氏が社長に就任

OWNDAYS(オンデーズ)が代表取締役2名に経営体制を移行 田中修司氏は会長に就任 海山丈司氏が社長に就任

左:田中修治(代表取締役会長)右:海山丈司(代表取締役社長)

メガネブランドOWNDAYS(オンデーズ)は、4月25日(木)付けで、現行の代表取締役1名体制から2名体制に移行する。田中修治社長は代表取締役会長に就任し、海山丈司取締役が代表取締役社長に就任する。田中修治社長は会長就任後も引き続き経営全般を統括し、海山丈司新社長はグループ全体の予算編成や事業計画に携わり、その実現のための組織運営全般を担う。

左:田中修治(代表取締役会長)右:海山丈司(代表取締役社長)

左:田中修治(代表取締役会長)右:海山丈司(代表取締役社長)

OWNDAYS(オンデーズ)は、現在13の国と地域で560店舗以上を展開している。現在の経営体制は、2008年に事業再生のために田中修治氏が社長に就任したときに始まった。田中修治社長が就任以降、手頃かつ透明性の高い価格を核としたビジネスモデルを確立し、2013年のシンガポール進出を機に、海外へ店舗を拡大。2022年には、インド最大手のメガネ企業であるLenskart(レンズカート)と経営統合し、日本の高いサービス品質とインドの先進的なIT技術を融合させることで、アジア最大のアイウェアブランドを目指している。

代表取締役2名体制への移行は、より迅速な意思決定を行える経営体制の強化と、国際市場でのさらなる競争力向上を目的として、田中修治社長が提案した。今後、さらなる成長と効率的なDX(デジタルトランスフォーメーション)(※)の推進、海外事業拡大を目指すとしている。

田中修治 代表取締役会長のコメント

「OWNDAYSが今後、アジア全域において早期に1000億円の売上を達成していく為には、AIを中心に据えたデジタル化の推進はもとより、ビジネスモデルや組織の在り方そのものも、抜本的に全てを作り替えてしまうことまで視野に入れた、経営体制の刷新が必要であると判断しました。そこで、現在COO職にあり海外事業を統括している海山丈司にも私と同じレベルの代表権を持たせることで、共同でOWNDAYSグループ全体の経営に当たる事ができ、よりスピーディー且つ、的確に様々な経営課題に対応できるようになります。新体制となった経営陣の最初のミッションは、OWNDAYSを『田中商店』から脱却させ、より高度な経営を実行し、名実共に日本を代表する世界的なアイウェアブランドとして成長させていくことです。これから始まる新しいOWNDAYSにどうぞご期待ください。」

海山丈司 代表取締役社長のコメント

「この度、OWNDAYSの代表取締役社長を拝命することとなりました。『OWNDAYSに関わるすべての人を豊かに』という理念のもと、代表取締役会長の田中とこれまで以上に顕密なタッグを組み様々な取り組みを進めていきます。また、グローバル13カ国・地域に広がるOWNDAYSのスタッフの皆さんや、取引先様等のステークホルダーの皆さんと一緒になり、OWNDAYSの次のステージを作り上げて行くことに大きな楽しみを感じています。僕らOWNDAYSの物語はまだ始まったばかりです。世界のありとあらゆる場面で、OWNDAYSの提供するメガネが少しでも誰かの毎日を豊かにできるのであればこれに勝る喜びはありません。全社一丸となって理念の追求を推進する所存ですので、今後ともOWNDAYSに変わらぬご贔屓を頂けると幸いです。」


※DX(デジタルトランスフォーメーション)については、下記リンク参照。

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