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【レビュー】Kodak(コダック)の偏光レンズでサングラスを作ってみた

【レビュー】Kodak(コダック)の偏光レンズでサングラスを作ってみた

フレーム:59HYSTERIC FRIDA、レンズ:Kodak PolarMax6160 アイアンブルーハーフ。

Kodak lens(コダック レンズ)の協力により、偏光レンズを使った度付きサングラスを作成して使っている。約1ヶ月半ほど実際に掛けてみて「せっかく度付きのサングラスを作るのなら、偏光レンズに限る!」と実感した。

偏光レンズとは、光が物体に反射して生じる乱反射光を抑えてくれるレンズ…ということは知識として知ってはいたものの、単にまぶしさが和らぐだけでなく、クリアで優しい視界が得られることを実感。「もっと早く手に入れておくべきだった」と少し後悔しているほどだ。

レビューをご紹介する前に、まずは偏光レンズとはどういうものか?について、簡単にご紹介したい。

偏光レンズ

偏光レンズとは、さまざまなものに反射して生じる光を、レンズの間にはさみ込んだ「偏光膜」により取り除くもの。雪面や水面、路面などからの乱反射光を抑えてくれるので、一般的なレンズよりもクリアな視界を得ることができるのだ(写真1)。

(写真1)「一般的なレンズ」と「偏光レンズ」の仕組みや見え方の違いが図と写真で紹介されている。

(写真1)「一般的なレンズ」と「偏光レンズ」の仕組みや見え方の違いが図と写真で紹介されている。

(出典)http://sajapan.jp/products/polarization.html

偏光レンズは水面の乱反射光を抑え、水中の魚の様子などが見やすくなることから、釣り好きのひとにはよく知られており、実際に使っているひとも多い。

しかし、筆者も実感しているが、偏光レンズは釣りだけにとどめておくのはもったいないほどの機能をもっている。

まぶしくないのにハッキリ見える

今回レビューした偏光レンズ Kodak PolarMax6160 カラー:アイアンブルーハーフは、可視光線透過率(※)86%~62%と、かなりカラーが濃いので、まぶしさを避けるには十分。

よく晴れた日にに掛けてみて感じたことは、予想以上に視界がクリアであること。ふだんのメガネではまぶしく感じ、状況によっては知らず知らずのうちに目をこらしてしまうような状況でも、とても楽に、しかもハッキリと見えるのだ。

見え方を比較すべく、通常の視界と Kodak PolarMax6160 カラー:アイアンブルーハーフを通した視界の写真を撮影してみた(写真2・3)。

しかし、筆者が実際使用している、かなり強い近視の度付きレンズ(S-7.00)のため、通常の視界(写真2)に比べて像が小さく、画角が広くなっているほか、画質も劣っていることをご了承いただきたい。

(写真2)よく晴れた日の通常の視界。

(写真2)よく晴れた日の通常の視界。

(写真3)偏光レンズ Kodak PolarMax6160 カラー:アイアンブルーハーフを通してみた視界。※筆者が実際使用している、かなり強い近視の度付きレンズ(S-7.00)のため、(写真2)に比べて像が小さく、画角が広くなっていること、画質が劣っていることはご容赦いただきたい。

(写真3)偏光レンズ Kodak PolarMax6160 カラー:アイアンブルーハーフを通してみた視界。
※筆者が実際使用している、かなり強い近視の度付きレンズ(S-7.00)のため、
(写真2)に比べて像が小さく、画角が広くなっているほか、画質も劣っていることはご容赦いただきたい。

また、カメラが好きなひとはすでにご存じかもしれないが、偏光レンズを通して空を見上げると、青空はより青く、雲のカタチや表情もよりハッキリとわかる。しかも、くどいようだがまぶしくないのだ。感覚的な表現になってしまうが、心地のよい木陰の下にいるような感覚さえ憶えた。

さらに、偏光サングラスを掛けていると、まぶしさや乱反射光が抑えられるためか、暑さが和らいだような気になったのは、うれしい誤算だった。

クルマの運転や自転車にも最適

クルマを運転するときに偏光サングラスを掛けてみたところ、予想以上の快適さに驚かされた。

陽射しが強いときなどにまぶしさを避けてくれるのはもちろん、センターラインや停止線、横断歩道、さらに信号や、周りのクルマのブレーキランプ、ウインカーなどが通常のサングラスよりもハッキリと見えるのだ。

(写真4)よく晴れた日の通常の視界。

(写真4)よく晴れた日の通常の視界。

(写真5)偏光レンズ Kodak PolarMax6160 カラー:アイアンブルーハーフを通してみた視界。 ※筆者が実際使用している、かなり強い近視の度付きレンズ(S-7.00)のため、 (写真4)に比べて像が小さく、画角が広くなっているほか、画質も劣っていることはご容赦いただきたい。

(写真5)偏光レンズ Kodak PolarMax6160 カラー:アイアンブルーハーフを通してみた視界。
※筆者が実際使用している、かなり強い近視の度付きレンズ(S-7.00)のため、
(写真4)に比べて像が小さく、画角が広くなっているほか、画質も劣っていることはご容赦いただきたい。

そして、並木道を走っていたときには、偏光レンズが乱反射光を抑えてくれるおかげで、ふだんのメガネや通常のサングラスよりも、道路を囲む木々の緑がきれいに見えることを実感。ドライブをより楽しむためのアイテムとしても、偏光サングラスをおすすめしたい。

また、クルマだけでなく、自転車にも偏光サングラスはおすすめ。特に、大きな道路の車道を走行するときなど、周りのクルマの動きが見やすくなりそうなので、単にまぶしさを避けるだけでなく、自転車を安全に乗るためにも効果が期待できそうだ。

偏光サングラスをおしゃれにカッコよく

(写真6)偏光レンズ Kodak PolarMax6160 (左)サドルブラウンハーフ、(右)アイアンブルーハーフ。image by Kodak lens

(写真6)偏光レンズ Kodak PolarMax6160 (左)サドルブラウンハーフ、(右)アイアンブルーハーフ。
image by Kodak lens

今回レビューした偏光レンズ Kodak PolarMax6160 のカラー:アイアンブルーハーフは、偏光レンズをもっと街中でおしゃれに使ってほしいという思いから開発され、2012年5月に発売されたもの。偏光レンズとしてはめずらしいグラデーションハーフカラーとなっている。

Kodak lens(コダック レンズ)によると、自転車やランニングが人気を集めている昨今、街中でサングラスを掛けているひとが増えてきているが、「いかにもスポーツ用」というサングラスだけでなく、ウェリントンに代表されるクラシカルなメガネフレームなどを使ってサングラスにしているひとも多いという。

Kodak PolarMax6160 の新色「サドルブラウンハーフ」と「アイアンブルーハーフ」は、通勤などに自転車を使っているひとや、街中でランニングをしているひとにとって、機能的にもファッション的にもマッチするようなカラーに仕上がっている。

そこで今回、筆者は新色のコンセプトに合わせて、クラシカルなフレームを選んで偏光サングラスを作ってみた。

(写真7)フレーム 59HYSTERIC FRIDA カラー:012。レンズ Kodak PolarMax6160 カラー:アイアンブルーハーフ。

(写真7)フレーム 59HYSTERIC FRIDA カラー:012。レンズ Kodak PolarMax6160 カラー:アイアンブルーハーフ。

このフレームは、「悲劇的な生涯を送った芸術分野の天才たちへの憧憬」がコンセプトのメガネブランド 59 HYSTERIC(ゴーキュー ヒステリック)より以前提供いただいたフレーム FRIDA。いわゆるウェリントンタイプだが、直線的でエッジの効いたフォルムが、いい意味で「ダテメガネ風」に仕上がっていてカッコいい。

(写真8)フレーム 59HYSTERIC FRIDA カラー:012。レンズ Kodak PolarMax6160 カラー:アイアンブルーハーフ。

(写真8)フレーム 59HYSTERIC FRIDA カラー:012。レンズ Kodak PolarMax6160 カラー:アイアンブルーハーフ。

偏光レンズのカラーは「アイアンブルーハーフ」。クリアなフレームのカラーとも相性抜群のかっこいいサングラスに仕上がったと自負しているが、いかがだろうか。

今回のレンズは、あえてレンズの表面には反射防止のコーティングをつけていないのもポイント。というのも、レンズが光を反射するほうがサングラスらしくてカッコいいからだ。さらに、そのおかげで筆者のように度が強いレンズでも、レンズの厚さが目立ちにくいのも見逃せないところだ。

ちなみに、レンズの裏面(目に近いほう)には、通常のメガネと同じように反射防止のコーティングがついているので、視界のチラつきなどが気になることもない。

表面のみ反射防止コーティングなしとオプションは、ほかのレンズメーカーでもできるところがあるので、度付きサングラスをよりサングラスらしく、かっこよく仕上げたいひとにはおすすめだ。

関連記事

Kodak lens(コダック レンズ)は6月にホームページをリニューアルした。

▼偏光レンズは釣りにも最適。

▼偏光サングラスはプロのドライバーからも注目。

▼人気メガネブランドのデザイナーもサングラスには偏光レンズをすすめている。

▼2011年10月におこなわれた「日本 メガネ ベストドレッサー賞」の授賞式で、AKB48の板野友美さんが、59 HYSTERIC(ゴーキュー ヒステリック)のメガネフレーム FRIDA を着用。

(本記事は、執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります。また、外部リンク先につきましては、削除されていることもございますので、ご了承ください。)


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