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オフィスの節電で疲れ目を感じるひとが増えている

オフィスの節電で疲れ目を感じるひとが増えている

写真はイメージ。by o5com

参天製薬がおこなった「オフィスの節電と疲れ目に関する実態調査」によると、「節電でオフィスの照明を暗くしている」会社で働いている女性の約4割が、疲れ目を感じることが増えていることが明らかになった。

また、「周りで疲れ目を感じている人が増えた」と感じているひとも約3割いるほか、「体が疲れやすくなった」、「仕事の効率が落ちた」と感じているひともいるという。

節電のため56%が「暗いオフィス」

(写真1)お勤めの会社では、どのような節電をおこなっていますか?

(写真1)お勤めの会社では、どのような節電をおこなっていますか?

(出典)http://prtimes.jp/main/html/releasedetail/release_id/1/company_id/3811

オフィスの節電と疲れ目に関する実態調査」に先だって、オフィス勤務の20~49歳の女性(一都三県在住)3,689名に対して、オフィスの節電対策についての事前調査をおこなっている(写真1)。

それによると、オフィスの節電対策の中で最も多かったのは、「エアコンの設定温度を高めに設定している」で82%。続いて、「オフィス以外のスペースの照明を暗くしている」(68%)、「オフィスの照明を暗くしている」(56%)といった答えが多く寄せられた。

「オフィスの照明を暗くしている」と答えた500人に対して、「オフィスの照明の節電」について聞いたところ、具体的な対策として95%のひとが「使う照明の数を制限している」と答えている。

さらに、「使う照明の数を制限している」と答えたひとに「節電前と比べて、オフィスの照明は何割くらい制限していますか?」と聞いたところ、「3割程度」と答えたひとが最も多く36%。以下、「2割程度」と「5割程度」がどちらも21%、「4割程度」(12%)、「6割程度」(2%)と続いている。

「暗いオフィス」では疲れ目を感じるひとが増えている

(写真2)節電でオフィスの照明が暗くなったことによる変化は何ですか?

(写真2)節電でオフィスの照明が暗くなったことによる変化は何ですか?

(出典)http://prtimes.jp/main/html/releasedetail/release_id/1/company_id/3811

「オフィスの照明を暗くしている」と答えた500人に対して、「節電でオフィスの照明が暗くなったことによる変化は何ですか?」という質問をしたところ、「疲れ目を感じる頻度が増えた」と答えたひとが38%と最も多く、続いて「周りで疲れ目を感じている人が増えた」と答えたひとも31%いた。

このことから、節電のため暗くなったオフィスでは、目が疲れやすいことがうかがえる。

さらに、「オフィスの照明が暗くなったことでのトラブル・失敗」について聞いたところ、「パソコンのディスプレイが眩しい。(31歳)」、「文書が読みづらい。(24歳)」といった疲れ目に影響する回答のほか、「暗くて人とぶつかりそうになった。(38歳)」、「暗くて営業していないのではないかと思われた。(48歳)」、「窓口に来たお客様から『暗すぎる』と苦情があった。(30歳)」といった声もあり、節電が仕事に少なからず影響を与えていることが見えてくる。

疲れ目対策をしているひとは15%

「節電でオフィスの照明が暗くなったことによる疲れ目の対策をおこなっていますか?」と聞いたところ、「おこなっている」と答えたひとは15%。さらに、「オフィスの照明が暗いことに対するあなたの『疲れ目対策』は十分だと思いますか?」という質問には、69%のひとが「十分ではない」と答えている。

(写真3)節電でオフィスが暗くなったことによる、疲れ目の対策としておこなっているものは?

(出典)http://prtimes.jp/main/html/releasedetail/release_id/1/company_id/3811

さらに、疲れ目の対策をしているひとに、具体的にどんなことをおこなっているかを聞いたところ、最も多かったのは「目薬を使う」で89%。以下、「目のマッサージをする」(43%)、「定期的に目を休める」(36%)、「目を温める」(26%)と続いている。

メガネで疲れ目対策

パソコンやケータイ、スマートフォンなどのデジタル機器を多くのひとが使うようになったことを受けて、大手レンズメーカーなどでは疲れ目に効果が期待できる商品を開発している。

節電により、疲れ目を感じやすくなったひとはもちろん、すでに疲れ目に悩んでいるひとやより効率よく仕事をしたいひとには、メガネで疲れ目対策をするのもおすすめだ。

目の負担を増やす「青い光」をカット

(写真4)可視光線の波長とエネルギー。image by ニコン・エシロール。

(写真4)可視光線の波長とエネルギー。image by ニコン・エシロール。

可視光線、すなわち目に見えて、色として感じることができる光は、色によって波長が異なっている(写真4)。目に見える光・色の中でも波長が短く、エネルギーが強い「青い光」は、まぶしさやチラつきの原因となっている。

パソコンや携帯電話などのデジタル機器やテレビ、中でも最近主流となっているLEDの画面からは、「青い光」が特に多く発せられており、眼への負担が大きくなっている(写真5)。

(写真5)従来のブラウン管に比べて、最近主流となっているLEDは、「青い光」が強い。image by ニコン・エシロール。

(写真5)従来のブラウン管に比べて、最近主流となっているLEDは、「青い光」が強い。image by ニコン・エシロール。

そんな「青い光」カットできるレンズのひとつが、ニコン シークリア ブルー。これはレンズ表面の反射防止コーティングに「青い光」だけを反射させる機能を加えたことで、まぶしさやチラつきを防ぐ効果を実現している。コーティングによって「青い光」を抑えるので、無色透明のレンズでも効果が期待できるのもポイントだ。

ニコン シークリア ブルーの詳細については、以下の記事からどうぞ。

また、ニコン以外のメーカーからは、コーティングではなく、レンズに特殊なカラーをつけることで「青い光」をカットするレンズも販売されている。詳細については、以下のリンクからどうぞ。

(写真6)JINS PC。価格:3,990円。10月発売。image by JINS

(写真6)JINS PC。価格:3,990円。10月発売。image by JINS

これから発売されるもので注目なのは、軽さと掛け心地のよさで人気の Air frame(エア・フレーム)を展開する JINS(ジンズ)が10月に発売するメガネ、その名も JINS PC(写真6)だ。

JINS PC は特殊なカラーによって、「青い光」を約55%カット。単にブルーライトをカットするだけでなく、眼が識別しやすい波長域の光を際立たせることにより、自然な色の見え方になるように作られているのもポイントだ。さらに、3,990円という JINS(ジンズ)ならではのリーズナブルな価格もうれしい。

ただし、JINS PC はふだんメガネを掛けていないひとの目を守ることを目指して作られているため、度なしレンズのみで、度付きレンズには対応していないのが残念なところ。しかし、時期は未定だが、度付きレンズに対応する予定となっているので、メガネユーザーは期待して待ってみるのもありだろう。

近くを見るのに目に優しいレンズ

(写真7)ニコン リラクシーは遠くがよく見える度数の「クリアゾーン」と、少し弱い度数の「リラックスゾーン」のツイン構造。

(写真7)ニコン リラクシーは遠くがよく見える度数の「クリアゾーン」と、少し弱い度数の「リラックスゾーン」のツイン構造。

(出典)http://www.nikon-lenswear.jp/products/far/relaxsee.php

近くのものを見るときには、たいていレンズの下の方を通して見るということを生かして、レンズの下の部分は近くが見やすくなる度数になっているものが、大手レンズメーカー各社から発売されている。

例えば、近視のひとの場合、弱めの度数のほうが近くを見るのに目に負担がかかりにくいので、レンズの下に行くにつれて度数が弱くなっているのだ。

具体的な商品には、次のようなものがある。

近視のひとの中には、パソコンに向かうときや室内で過ごすときには度の弱いメガネを掛けているひともいるが、上に挙げたレンズは、遠くがよく見える度の強いメガネと、近くが見やすい度の弱いメガネがひとつになったようなものだと言えよう。

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(本記事は、執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります。また、外部リンク先につきましては、削除されていることもございますので、ご了承ください。)

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