ドライアイのひとに朗報、眼の乾きに潤いを与えるメガネ JINS Moisture- GLAFAS(グラファス)

ドライアイのひとに朗報、眼の乾きに潤いを与えるメガネ JINS Moisture

ドライアイのひとに朗報、眼の乾きに潤いを与えるメガネ JINS Moisture

JINS Moisture は9月30日(金)より発売。image by JINS

超薄型レンズを選んでも追加料金0円(※)という安さと看板商品 Air frame(エア・フレーム)が人気のメガネ店 JINS(ジンズ)は、ドライアイや眼の乾きに悩むひとに向けた新商品 JINS Moisture を9月30日(金)に発売した。

JINS Moisture は、乾燥の原因になる眼の周囲の風の流れをやわらげ、適切な湿度を保つデザインと、レンズ外側にあるウォーター・ポケットに水を入れることにより、眼の表面に適度な潤いを与えてくれるメガネ。

自身もドライアイ患者であり、ドライアイ治療の第一人者である慶應義塾大学医学部眼科学教室の坪田一男教授のアイデアをもとに開発されている。

※カラーレンズは2,000円、遠近両用レンズは5,000円~の追加料金がかかる。

約2,200万人いるといわれるドライアイに悩む人々に向けて

JINS Moisture が開発される背景となっているのは、国内に約2,200万人いるといわれ、今なお増加傾向にあるというドライアイに悩む人々の存在だ。

ドライアイの主な原因としては、空調などにより乾燥しがちな室内環境のほか、パソコン作業やテレビ、ゲームなどモニターディスプレイに向かう時間が長くなってきていることも挙げられている。

(写真1)by -Tripp-

モニターディスプレイを長い時間見つめ続けると、まばたきの回数が減ってしまい、眼が乾きやすくなるといわれている。さらに、空調により乾燥しがちなオフィスでは、涙が蒸発しやすくなってしまうため、さらに眼が乾燥しやすくなってしまう。

また、コンタクトレンズを長時間使うことでも、涙の安定性が損なわれてしまい、ドライアイになるケースも報告されているほか、疲れ目の約6割はドライアイが原因とされている。

JINS(ジンズ)によると、そんな目の乾きや疲れを感じやすい今の時代に、多くのひとが手軽に採り入れることができるドライアイ対策として、メガネをかけることで涙の量を保ち、眼のまわりの湿度を保つ方法を研究したのだという。

ウォーターポケットと目のまわりを覆うカタチがポイント

(写真2)JINS Moisture には着脱できるウォーター・ポケット(水容器)がついている。image by JINS

JINS Moisture はウォーター・ポケット(水容器)と目のまわりを覆うようなカタチ(写真2)により、目のまわりの湿度を保つようにできている。

これらは自身もドライアイ患者であり、ドライアイ治療の第一人者である慶應義塾大学医学部眼科学教室の坪田一男教授のアイデアをもとに開発されたものだ。

ウォーター・ポケットはフレームのレンズ外側部分についていて、中に水を入れることができる。ウォーター・ポケットに開けられた細かな穴を通して水分が蒸発することで、目のまわりの湿気を適度に保つことができるという。

さらに、目のまわりを覆うように設計されたフレームにより、乾燥の原因となる風の流れや空気中のホコリの侵入を防ぎ、目のまわりの湿度を安定させることができる。

また、フレームの素材は JINS(ジンズ)の看板商品であり、軽さと掛け心地のよさで人気の Air frame(エア・フレーム)と同じ TR-90 を使っている。TR-90 は医療器具などにも使用されるほか、軽くて、弾力性と復元性に優れているので、ふだんメガネを掛けていないひとにも掛けやすそうだ。

保湿効果は実験で実証済み

(写真3)JINS Moisture の保湿効果は実験で実証されている。

(出典)http://www.jins-jp.com/functional/moisture.html

JINS Moisture が目のまわりの湿度を保つ効果は、JINS(ジンズ)が独自におこなった実験でも実証されている。

この実験では、湿度37.5%という乾燥した状態のところで、通常のメガネと JINS Moisture それぞれの装着時における目のまわりの湿度を計測。実験の後半10分のデータ(写真3)を比べたところ、通常のメガネが湿度39.2%だったのに対して、JINS Moisture は湿度47.6%と、約8.4ポイント高い結果になったという。

UVカットレンズ付きで3,990円、プラス4,990円で度付きレンズに交換できる

紫外線もドライアイの原因と考えられていること受けて、JINS Moisture には紫外線を99%カットする度なしのレンズがあらかじめついている。

価格は3,990円となっており、JINS(ジンズ)ならではの安さも魅力。LARGE(写真上)と MEDIUM(写真下)の2サイズがあり、それぞれ4色用意されている。

また、プラス4,990円で度付きレンズに交換することもできる。JINS(ジンズ)は超薄型レンズを選んでも追加料金0円(※)なので、度が強いひとでも安心だ。

※カラーレンズは2,000円、遠近両用レンズは5,000円~の追加料金がかかる。

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