WUJIC JO(ウジック・ジョー)のアイウェアが日本初上陸 Continuer(コンティニュエ)で発売開始- GLAFAS(グラファス)

WUJIC JO(ウジック・ジョー)のアイウェアが日本初上陸 Continuer(コンティニュエ)で発売開始

WUJIC JO(ウジック・ジョー)のアイウェアが日本初上陸 Continuer(コンティニュエ)で発売開始

WUJIC JO(ウジック・ジョー)
W2“HIS BOAT”

ベルギー・アントワープと韓国・ソウルを拠点に活動するデザイナー WUJIC JO(ウジック・ジョー)によるアイウェアブランドが日本初上陸。10月8日(土)より、アイウェアセレクトショップ Continuer(コンティニュエ)の恵比寿本店にて発売される。

WUJIC JO(ウジック・ジョー)ファーストコレクション

WUJIC JO(ウジック・ジョー)のファーストコレクションは「老人と海」がテーマ。

今回発売されるのは、アーネスト・ヘミングウェイのベストセラー小説「老人と海」をテーマとした WUJIC JO(ウジック・ジョー)のファーストコレクションだ。WUJIC JO(ウジック・ジョー)が得意とするストーリーテリング(※)なデザイン手法と、日本の高い技術力が融合した、クラシックなムードとオリジナルのギミックが際立つ、独創的なアイウェアに仕上がっている。

WUJIC JO(ウジック・ジョー)ファーストコレクション

WUJIC JO(ウジック・ジョー)
ファーストコレクション

WUJIC JO(ウジック・ジョー)は、グラフィックやイラスト、アニメーションなどを韓国の美術大学で学んだ後、ファッションの世界を志し、ベルギーのアントワープ王立芸術アカデミーで学んだ。アントワープ王立芸術アカデミーを卒業後は、さまざまなプロジェクトに参画し、感性に磨きをかけたという。

2018年にベルギーのアイウェアブランド THEO(テオ)とコラボレーションしたのをひとつの契機に、2019年にアイウェアブランド WUJIC JO ANTWERP(ウジック・ジョー アントワープ)を立ち上げた。2020年には、“メガネ界のアカデミー賞”とも言われる SILMO D'OR(シルモドール)に「サングラス”アイウェアデザイナー”部門」でノミネートされている(下記リンク参照)。

WUJIC JO(ウジック・ジョー)のアイウェアは、ヨーロッパや韓国などで販売されているが、日本国内では、Continuer(コンティニュエ)のみでの販売となる。オーセンティックなスタイルをベースにユニークなギミックが盛り込まれた、独創性あふれるアイウェアに心ひかれた人は、ぜひチェックしてみてほしい。

WUJIC JO(ウジック・ジョー)セリート

WUJIC JO(ウジック・ジョー)の各モデルには、WUJIC JO(ウジック・ジョー)本人が描いたイラストがプリントされた大判のセリート(メガネ拭き)が付属。


※:ストーリーテリングとは?

ストーリーテリング(英: storytelling)は、語り手が、相手に伝えたい思いやコンセプトなどを、それを想起させるような印象的な体験談あるいはエピソードなどの「物語」を引用し、例示することで聞き手に聞かせ、印象付ける手法のこと。一言で言えば「物語を語って伝えること」である。近年ではマーケティング用語としても知られ、ビジネスにおいても、 組織DNAや価値観、想いや魂、暗黙知などを伝え合い、共有するなどの意味でも重要な存在である。
(「ストーリーテリング - Wikipedia」)


WUJIC JO(ウジック・ジョー)W1“HIS PEN”

「W1」は、「老人と海」の作者ヘミングウェイが主な着想源とした、ファーストコレクションを代表するモデル。ヘミングウェイが執筆している姿や雰囲気を想像しながらデザインされている。WUJIC JO(ウジック・ジョー)自信も長年愛用している万年筆があり、ヘミングウェイと自分自身を重ね合わせている。

柔らかくニュアンスの効いたパント(ボストン)シェイプで、右テンプル(つる)にあしらわれた万年筆をモチーフのディテールは、掛けているときにも掛けていないときにもユニークなギミックとして適度な存在感を発揮する。

オプティカル(メガネフレーム)4色、サングラス4色がラインナップ。

WUJIC JO(ウジック・ジョー)W1“HIS PEN”

WUJIC JO(ウジック・ジョー)W1“HIS PEN”

WUJIC JO(ウジック・ジョー)
W1“HIS PEN”
価格:62,700円(税込)

WUJIC JO(ウジック・ジョー)W2“HIS BOAT”

「W2」は、「老人と海」に登場する老人の日常をデザインしたいと考えたときに、最初に思いついた“ボート”をモチーフにしたモデル。アイウェアはデザイン美と機能美が共存しているプロダクトであり、老人とボートも同様に機能美が存在していると解釈したデザイナーが、モチーフとプロダクトのマッチングを試みた末に生まれた。

過去のアイウェアにも存在するホールディング機能を、「どのようにすればさまざまな方法で美しく折りたためるか」ということに着目してデザインされている。

オプティカル5色、サングラス5色がラインナップ。

WUJIC JO(ウジック・ジョー)W2“HIS BOAT”

WUJIC JO(ウジック・ジョー)W2“HIS BOAT”

WUJIC JO(ウジック・ジョー)
W2“HIS BOAT”
価格:67,100円(税込)

WUJIC JO(ウジック・ジョー)W3 “HIS ROAP”

「W3」は、「老人と海」を着想源として、「結ぶ」をテーマにデザインされたモデル。ロープとボートとの関係のように、“トップバー”と“メタルリム”、“クリップ”と“フレーム”が結ばれる、クリップオン使用で製作された。

小ぶりでシンプルなオーバルシェイプ(だ円形)は、顔になじみやすいのが特長。「結ぶ」ことでつながる“ロマン”をデザインで表現している。

オプティカル4色、クリップオン(別売り)2色がラインナップ。

WUJIC JO(ウジック・ジョー)W3 “HIS ROAP”

WUJIC JO(ウジック・ジョー)
W3 “HIS ROAP”
価格(フレーム):47,300円(税込)
価格(クリップオン):23,100円(税込)

WUJIC JO(ウジック・ジョー)W4“circa 1955. France”

「W4」は、年代にフォーカスを当ててデザインされたモデル。ヘミングウェイが生きた1950年代に流行していたアイウェアのシェイプを着想源として製作された。自身のブランドをスタートさせる前にファッションデザイナーとして勤めていたのがフランス・パリのブランドということもあり、フレンチヴィンテージ系譜のアイウェアがコレクションに加えられた。肉厚のラインで形作られ、フレンチヴィンテージへの敬意が込められたアイコニックなモデル。

オプティカル6色、サングラス6色がラインナップ。

WUJIC JO(ウジック・ジョー)W4“circa 1955. France”

WUJIC JO(ウジック・ジョー)W4“circa 1955. France”

WUJIC JO(ウジック・ジョー)
W4“circa 1955. France”
価格:51,700円(税込)

WUJIC JO(ウジック・ジョー)デザイナープロフィール

2013年 EXHIBITION “50TH ANNIVERSARY FASHION DEPARTMENT” 参加

2014年 EXHIBITION “WOOL WEEK ANTWERP BY THE WOOKMARK ” 参加

2014年 L’OREAL PROFESSIONAL AWARD 受賞

2014年 WOOLMARK COMPANY AWARD 受賞

2015年〜2021年 WALTER VAN BEIRENDONCK にてデザイナーとして就労

2016年 IKEA and WALTER VAN BEIRENDONCKプロジェクトへグラフィック、プロダクト、アニメーションデザイナーとして参加

2017年 COMME des GARÇONS and WALTER VAN BEIRENDONCKプロジェクトへグラフィック、イラストレーターデザイナーとして参加

2018年 INTERNATIONAL TALENT SUPPORT BOTH IN THE ACCESSORY AND THE ARTWORK SECTION ファイナリスト

2018年 EXHIBITION “VOID BY 1GRANARY AT RED HOOK LABS IN NEW YORK” 参加

2019年 BERLUTI in Paris(ベルルッティ)にてファッションデザイナーとして就業

2019年 WUJIC JO in Antwerp を設立

2020年 THE 27TH SILMO d’Or WITH W2 ‘HIS BOAT’ IN SUNGLASSES EYEWEAR DESIGNER SECTION ノミネート

Continuer(コンティニュエ)店舗データ

【住所】東京都渋谷区恵比寿南2-9-2 カルム恵比寿1F【Googleマップを見る

【電話】03-3792-8978

【営業時間】12:00~20:00

【定休日】水曜日

Continuer(コンティニュエ)

Continuer(コンティニュエ)


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