大手メガネチェーン4社が10月7日(金)までに発表した、2022年9月の売上高（速報値）は、4社全てが既存店ベース・全店ベースともに前年比を上回った。2022年8月は、4社中2社が前年比を下回っていた（下記リンク参照）。
愛眼
「メガネの愛眼 – めがね・サングラス・コンタクトレンズ・補聴器等をご提供する眼鏡専門店」
（スクリーンショット）
メガネのアイガンを展開する愛眼の9月の売上高（速報値）は、既存店ベースで前年比7.9%増、全店ベースで前年比7.0%増となった。前月8月に比べ、既存店ベース・全店ベースともに前年比に対する伸びが増加した。
これらの数値はメガネ小売部門のみのもので、会社全体の数値ではない。
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ジンズホールディングス
「株式会社ジンズホールディングス - JINS HOLDINGS」
（スクリーンショット）
JINS（ジンズ）を展開するジンズホールディングスの9月の売上高（速報値）は、既存店ベースで前年比2.3%増、全店ベースで前年比6.7%増となった。前月8月に比べ、既存店ベース・全店ベースともに前年比に対する伸びが増加した。
ジンズホールディングスは、既存店ベースの前年比が2.3%増にとどまった理由として、8月より刷新した定番商品「JINS CLASSIC（ジンズ クラシック）」の売れ行きが順調に滑り出したものの、2度の三連休がいずれも全国的に台風に見舞われ、客足に影響が出たことを挙げている。
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パリミキホールディングス
「パリミキホールディングス」
（スクリーンショット）
パリミキを運営するパリミキホールディングスの9月の売上高（速報値）は、既存店ベースで3.3%増、全店ベースで3.0%増となった。前月8月は、既存店ベース・全店ベースともに前年比を下回っていた。
これらの数値は、(株)三城および(株)金鳳堂の国内小売り売上高の合計値で算出されている。
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ビジョナリーホールディングス
「ビジョナリーホールディングス」
（スクリーンショット）
メガネスーパーなどを展開するビジョナリーホールディングスの9月の売上高（速報値）は、既存店ベースで前年比2.6%増、全店ベースで前年比3.3%増となった。前月8月は、既存店ベース・全店ベースともに前年比を下回っていた。ECは前年比18.3%増と好調を続けている。
