東大阪市・布施のオーダーメイドメガネ専門店 glass tailor(グラステーラー)に行ってみた- GLAFAS(グラファス)

東大阪市・布施のオーダーメイドメガネ専門店 glass tailor(グラステーラー)に行ってみた

東大阪市・布施のオーダーメイドメガネ専門店 glass tailor(グラステーラー)に行ってみた

glass tailor(グラステーラー)はオーダーメイドメガネ専門店。image by GLAFAS

東大阪市にあるメガネ店 glass tailor(グラステーラー)は、全国でも数少ないオーダーメイドメガネ専門店。

店主の吉田さんと相談しながら、じっくりと選んだメガネフレームは、店内に設けられた工房で、吉田さん自らの手で作られる。

世界でひとつだけのオリジナルフレームをオーダーメイドで作りたいというひとには、ぜひともオススメしたいメガネ店だ。

どんなメガネがほしいか?じっくりと相談してみよう

(写真)glass tailor(グラステーラー)はオーダーメイドメガネ専門店。【クリックして拡大】

(写真)glass tailor(グラステーラー)はオーダーメイドメガネ専門店。【クリックして拡大】

glass tailor(グラステーラー)でメガネをオーダーメイドするには、まずは「どんなメガネにしたいか?」を、店主の吉田さんにじっくりと相談してみよう。

吉田さんによると、

「既製品では手に入らないオリジナルのデザインがほしい」

「度数が強いのをフォローするメガネがほしい」

「壊れてしまったメガネを復元してほしい」

…など、さまざまなひとが訪れるのだという。

どんなメガネをオーダーするかを決めるのに活用したいのが、壁にズラリと並べられたメガネフレームのサンプル(写真)。

(写真)壁にズラリと並べられたフレームのサンプルを見ながら、どんなメガネをオーダーするか?をじっくりと選んでみたい。【クリックして拡大】

(写真)壁にズラリと並べられたフレームのサンプルを見ながら、
どんなメガネをオーダーするか?をじっくりと選んでみたい。
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メガネをオーダーメイドしたいけど、イメージが漠然としている…というひとも、サンプルを手に取ったり、顔に当てたりしながら、イメージを膨らませてみよう。

「どんな生地を使うか?」「どんなカタチにするか?」などをじっくりと選ぶひとときを楽しむのも、オーダーメイドの醍醐味と言えよう。

取材時にメガネをオーダーしている様子を見ることができたのだが、メガネ選びを楽しんでいる姿がとても印象的だった。

(写真)「どんな場所で掛けるのか?どんなイメージになりたいのか?を相談する。」→「メガネの生地を選ぶ」→「(レンズが入る)フロント部分・テンプル(つる)部分のデザインを選ぶ」というのが基本的な流れ。【クリックして拡大】

(写真)「どんな場所で掛けるのか?どんなイメージになりたいのか?を相談する。」→「メガネの生地を選ぶ」
→「フロント部分(レンズが入るところ)・テンプル(つる)部分のデザインを選ぶ」…というのが基本的な流れ。
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また、顔のカタチや大きさに合わせてフレームを作ることができるのも、オーダーメイドならではのポイント。

glass tailor(グラステーラー)では、瞳孔間距離(左右の瞳の間隔)、顔の横幅、耳までの長さ、目の幅や位置といったサイズを測った上でフレームを作るので、フィット感のいいメガネが出来上がるのだ。

(写真)glass tailor(グラステーラー)では33,000円でオーダーメイドフレームを作ることができる(オプション料金は別途)【クリックして拡大】

(写真)glass tailor(グラステーラー)では33,000円でオーダーメイドフレームを作ることができる。
(オプション料金は別途)【クリックして拡大】

フレームの価格は33,000円。デザインによってはオプション料金がかかるものの、オーダーメイドで、世界でひとつだけのフレームが手に入ると考えれば、リーズナブルだと言えよう。

また、レンズ(2枚1組)の価格は9,000円からとなっている。

関連リンク

フレームは店内の工房で手作りされる

glass tailor(グラステーラー)の店内には、メガネ作りのための機械や工具がそろっており、オーダーしたメガネは、吉田さん自らの手により作られる。

オーダーメイドということもさることながら、ひとつひとつ手作りされるということも、glass tailor(グラステーラー)の大きな魅力と言えよう。

(写真)(左)フロントとテンプル(つる)をつなぐ丁番を埋め込む「丁番埋め込み機」。(右)生地に穴を開ける「卓上ボール盤」。【クリックして拡大】

(写真)(左)フロントとテンプル(つる)をつなぐ丁番を埋め込む「丁番埋め込み機」。
(右)生地に穴を開ける「卓上ボール盤」。
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(写真)フレームにカーブをつける際に温める「温熱機」。【クリックして拡大】

(写真)フレームにカーブをつける際に温める「温熱機」。
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glass tailor(グラステーラー)では、オーダーしたメガネが出来上がるまでに1ヶ月~1ヶ月半ほどかかるという。どんなメガネになるのかを想像しながら、出来上がるのを待つ時間もまた、オーダーメイドの楽しみと言えるかもしれない。

フレーム作りは閉店後に夜遅くまでおこなうことが多いと語っていた吉田さんだが、メガネ作りを楽しんでいる様子がとても印象的だった。

ブログで「予習」もオススメ

(写真)「手作りメガネ店主の日記」(スクリーンショット)

(写真)「手作りメガネ店主の日記」(スクリーンショット)

glass tailor(グラステーラー)のブログ「手作りメガネ店主の日記」には、オーダーメイドのメガネが数多く紹介されている。

「どんなメガネをオーダーしているひとがいるのか?」「どんなメガネを作ることができるのか?」などを、まずはブログで「予習」するのもオススメしたい。

関連リンク

glass tailor(グラステーラー)店舗データ

(写真)glass tailor(グラステーラー)の外観。【クリックして拡大】

(写真)glass tailor(グラステーラー)の外観。【クリックして拡大】

  • 住所:大阪府東大阪市足代1-9-3
  • 最寄り駅:布施
  • 電話:06-6727-8879
  • 営業時間:10:00~19:00
  • 定休日:不定休(要予約)

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