【レビュー】差し込むだけでメガネの掛け心地を良くする新アイテム「メガロックバランス」- GLAFAS(グラファス)

【レビュー】差し込むだけでメガネの掛け心地を良くする新アイテム「メガロックバランス」

【レビュー】差し込むだけでメガネの掛け心地を良くする新アイテム「メガロックバランス」

image by GLAFAS

「眼鏡を快適にするのが仕事です」をモットーに、「世界中どこにもないメガネ関連製品」を開発・製造しているハセガワ・ビコーから、ロングセラーシリーズ「メガロック」の新製品「メガロックバランス」が発売された。

ハセガワ・ビコー メガロックバランス

ハセガワ・ビコー メガロックバランス

ハセガワ・ビコー
メガロックバランス

「メガロック」シリーズは、メガネのテンプル(つる)に差し込むだけで、メガネをしっかり固定できるアイテム。スポーツなどで体を動かすときにもメガネがズレたり下がったりしにくくなるほか、目とレンズとの位置関係がズレなくなり目の負担が軽減されるメリットがある。

メガロックバランスとは?

ハセガワ・ビコー メガロックバランス

ハセガワ・ビコー
メガロックバランス
上部に写っているのは、テンプルが細いメガネフレーム用のアジャスター

新製品の「メガロックバランス」は、従来品とは異なり真ちゅう製のおもりが内蔵されているのが特徴だ。「メガロックバランス」を装着すると、真ちゅう製のおもりのおかげで重さのバランスがテンプル先端のほうに移動する。その結果、鼻にかかる重さが軽減され、メガネが軽く感じるのと同時にメガネが下がりにくくなるのだ。参考価格は1,100円(税込)で、全国のメガネ店やネット通販などで販売されている。カラーはブラック・グレー・ベージュの3種類で、フレームに合わせて選べる。

ハセガワ・ビコーからGLAFAS(グラファス)編集部にサンプルが届いたので、「メガロックバランス」の詳細と実際の使用感などをお伝えしたい。

「メガロックバランス」の大きさを実測したところ、縦およそ2.1センチ・横およそ2.8センチで重さは2.9グラム。肌に優しいシリコーンゴム製で、汗をかいたりした際にもズレにくくなる滑り止め効果も得られる。

メガロックバランスの寸法

メガロックバランスの寸法
縦およそ2.1センチ・横およそ2.8センチ

メガロックバランスを上から見たところ

向かって右側にある穴からテンプルに差し込む。

テンプルが細いメガネフレーム用のアジャスターを装着した状態。

テンプルが細いメガネフレーム用のアジャスターを装着した状態。

メガロックバランスを下から見たところ

中央あたりに写っている穴からテンプルの先が出てくる。

メガロックバランスをはかりに載せて重さを量っているところ

メガロックバランスをはかりに載せて重さを量っているところ(バランサー装着)

メガロックバランスの重さは約2.9グラム(写真上)、バランサーを装着すると約3グラム(写真下)。この重さによりメガネの重心がテンプル先端のほうに移動し、鼻にかかる重さが軽減される。

装着位置によって選べる2つの機能

「メガロックバランス」は、取り付ける位置によって2つの機能が得られる。

鼻にかかる重さを軽減することで鼻への負担を減らし、掛け心地を向上させるには、「メガロックバランス」をテンプルの先端に差し込めばOKだ。「メガロックバランス」を初めて使用する際には、この位置をオススメしたい。

メガロックバランスをテンプル先端に装着したセルフレーム

メガロックバランスをテンプル先端に装着したセルフレームを掛けているところ

メガロックバランスをテンプル先端に装着したセルフレームを掛けているところ

メガロックバランスをメガネフレームのテンプル先端に装着したところ。鼻にかかる重さを軽減させるには、この位置に装着するとよい。

「メガロックバランス」をテンプルに差し込み、耳の後ろまで移動させると、メガネをしっかりロックすることができる。スポーツをするときなど、身体を激しく動かしてもメガネがズレてほしくないときには、「メガロックバランス」を耳の後ろに装着するのがオススメだ。

メガロックバランスを耳の後ろ辺りに装着したセルフレーム

メガロックバランスを耳の後ろ辺りに装着したセルフレームを掛けているところ

メガロックバランスを耳の後ろ辺りに装着したセルフレームを掛けているところ

「メガロックバランス」を耳の後ろに装着すると、メガネをしっかりロックできる。

「メガロックバランス」の装着位置は自分で変更できるので、普段はテンプル先端に装着し、スポーツをするときには耳の後ろに装着するという使い分けも可能だ。装着位置によって掛け心地も変わってくるので、好みの装着位置を見つけてみたい。

「メガロックバランス」を実際に装着してみたところ、テンプルに差し込むのに思っていたよりも力が必要だった。メガネフレームが曲がったり変形したりするのを防ぐために、テンプルの先のほうを手で持って支えながら装着することをオススメしたい。

メガロックバランスをテンプルに差し込んでいる様子。

メガロックバランスをテンプルに差し込んでいる様子。

【レビュー】メガロックバランスを実際に試してみた

メガロックバランスを装着したメガネを掛けた筆者。

メガロックバランスを装着したメガネを掛けた筆者。

筆者が愛用しているメガネに「メガロックバランス」を装着して、実際に数日使用してみた。

掛けた瞬間、装着前とは異なる掛け心地と鼻にかかる重さや負担が軽減したことを実感した。筆者はこれほど重量バランスがテンプル先端に移動したメガネを自分のものとして掛けたことがなかったので、「メガロックバランス」を装着したメガネの掛け心地は非常に新鮮だった。

今回「メガロックバランス」を装着したフレームは、掛け心地の良さに特化したデザインではないこともあり、「メガロックバランス」装着前の掛け心地は、100点満点中85点程度だった。とはいえ、普段の生活で困ることはなく、快適に使用していた。

「メガロックバランス」装着後の掛け心地は、100点満点中98点程度に上がったと感じた。装着前以上に装着感が安定して、メガネがズレる気配がほとんどなくなった感覚だ。装着位置を試行錯誤することで、さらに好みの掛け心地になるのではないかという期待を込めて、今回はあえて2点減点した。

「メガロックバランス」を装着するとテンプル先端が太く大きくなるので、掛けた際に痛みを感じないか不安だったが、今回は特に痛みを感じることはなかった。

メガロックバランスを装着したメガネを掛けた筆者。

メガロックバランスを装着したメガネを掛けた筆者。

ただし、気になったことが2つある。

1点目は、テンプル先端が太く大きくなったことと、シリコーン素材によりグリップ感が向上したことにより、メガネを外す際に少し気を使う必要があることだ。筆者は髪の毛が非常に短いのでまだ良いが、特に髪の毛が長い人はメガネを丁寧に外す必要がありそうだ。

2点目は、テンプルが長くなるので、今まで使っていたケースにメガネが入らなくなったことだ。この件については、装着するメガネのテンプルの長さや曲げ具合、メガネケースの大きさによって状況が変わってくるが、念頭に置いておきたい。

これらの気になる点があるとはいえ、「メガロックバランス」はこれまでにない画期的な商品だ。テンプルに差し込むだけで、これほどまでに掛け心地が良くなることに驚いたのと同時に、「重量バランスに優れたメガネは正義だ」ということを改めて実感した。

重量バランスを整えてメガネをもっと快適に

メガネの掛け心地には重量バランスが大切であり、鼻にかかる重さをできるだけ減らすのが理想であることは、メガネのプロなら誰もが知っているはずだ。

そのため、市販のメガネフレームは重量バランスに配慮して設計されている。また、眼鏡市場の「nosefree(ノーズフリー)」、パリミキの「PARIS MIKI Balance Fit(パリミキ バランスフィット)」のように、重量バランスを徹底的に追求したメガネフレームも販売されている(下記リンク参照)。

重量バランスを「鼻5:耳5」に設定して、鼻への負担を20%軽減

重量バランスを「鼻5:耳5」に設定して、鼻への負担を20%軽減
(画像出典)「nosefree|ブランドから探す|フレーム|眼鏡市場

「PARIS MIKI Balance Fit〈パリミキ バランスフィット〉| バランス良く、フィットする! | メガネ・パリミキ」 (スクリーンショット)

PARIS MIKI Balance Fit〈パリミキ バランスフィット〉| バランス良く、フィットする! | メガネ・パリミキ
(スクリーンショット)

しかし、重量バランスが今ひとつなフレームもあったり、度数などの関係でレンズが重くなり重量バランスが悪くなるメガネがあったりするのが実情だ。読者の中には、見た目はスゴく気に入ったものの、掛け心地が気に入らないので購入をあきらめた人、購入したものの掛け心地が気に入らないので使っていない人もいるのではないだろうか。

「メガロックバランス」を装着すれば、重量バランスが悪いメガネも掛け心地が改善されるはずだ。メガネがズレたり下がったりしにくくなるほか、メガネを外したときに残る鼻パッドの跡を軽減する効果も期待できる。掛け心地に問題がないメガネも、「メガロックバランス」を装着すれば重量バランスがより改善されて、スポーツなど動きの激しい場面でも快適に掛けられるに違いない。

「今使っているメガネの掛け心地をもっと良くしたい」

「メガネの外したときに残る鼻パッドの跡が気になる」

「スポーツするときにもズレたり下がったりしにくいメガネがほしい」

「見た目にも掛け心地にも妥協することなくメガネを選びたい」

そんな思いや悩みのある人は、ハセガワ・ビコーの「メガロックバランス」を試してみては。

「眼鏡を快適にするのが仕事です」をモットーに「世界中どこにもないメガネ関連製品」を開発

「ハセガワ・ビコー|TOP」 (スクリーンショット)

ハセガワ・ビコー|TOP
(スクリーンショット)

ハセガワ・ビコーは1977年の創立以来、眼鏡を快適にするのが仕事です」をモットーに、「世界中どこにもないメガネ関連製品」を開発・製造している企業だ。メガネのズレ落ちを防ぐ「メガロック」「セルシール」といった一般向け商品と、鼻パッドなどのパーツ、ドライバーなどの工具、検眼(視力検査)で使われるフレームなどメガネ業界向け商品を数多く展開している。中でも、検眼で使われるフレームにおいては国内シェアの約80%を占めており、世界20ヵ国以上に輸出しているという。

メガネの重量バランスを改善することを主目的としたアフターパーツである「メガロックバランス」は、眼鏡を快適にするのが仕事です」をモットーに、「世界中どこにもないメガネ関連製品」を開発・製造しているハセガワ・ビコーならではの商品と言えよう。


【お詫びと訂正】

メガロックバランスの寸法表記に誤りがあり、2024年5月17日 19時20分に訂正いたしました。ご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。


【オススメ】セルフレーム ツヤ出しクリーナー


(本記事は、執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります。また、外部リンク先につきましては、削除されていることもございますので、ご了承ください。)

この記事で紹介したショップ・ブランド

GLAFASについて

GLAFAS(グラファス)は「メガネを知りたい!買いたい!楽しみたい!ひとの情報サイト」です。

メガネを楽しむことでより豊かな生活を送るお手伝いをするために、全国のメガネユーザーに向けて、さまざまな情報を発信しています。

id : 8157
Copyright
© 2003 - 2024 GLAFAS All Rights Reserved.
Powered by MODX
full_cache