2021年1月の大手メガネチェーン売上高は4社全てが前年割れ、コロナ第3波が影響- GLAFAS(グラファス)

2021年1月の大手メガネチェーン売上高は4社全てが前年割れ、コロナ第3波が影響

2021年1月の大手メガネチェーン売上高は4社全てが前年割れ、コロナ第3波が影響

大手メガネチェーン4社が2月9日(火)までに発表した、2021年1月の売上高(速報値)は、4社全てが既存店ベース、全店ベースともに前年の数字を割り込んだ。

JINS(ジンズ)を展開するジンズホールディングスは、前年の数字を割り込んだ理由として、都心部の店舗で客数が落ち込んだことを挙げている。


愛眼

「メガネの愛眼 - めがね・サングラス・コンタクトレンズ・補聴器等をご提供する眼鏡専門店」 (スクリーンショット)

メガネの愛眼 - めがね・サングラス・コンタクトレンズ・補聴器等をご提供する眼鏡専門店
(スクリーンショット)

メガネのアイガンを展開する愛眼の1月の売上高(速報値)は、既存店ベースで前年比9.1%、全店ベースで前年比8.8%減となった。これらの数値は、メガネ小売り部門のみのもので、卸部門と写真館部門は含んでいない。

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ジンズホールディングス

「株式会社ジンズホールディングス - JINS HOLDINGS」 (スクリーンショット)

株式会社ジンズホールディングス - JINS HOLDINGS
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JINS(ジンズ)を展開するジンズホールディングスの1月の売上高(速報値)は、既存店ベースで前年比4.1%減、全店ベースで前年比0.1%減となった。

ジンズホールディングスは、売上高が前年比を割り込んだ理由として、新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言が一部地域で再度発令されたことにより、駅ビルやファッションビルを中心とした都心部の店舗で客数の落ち込みが顕著だったことを挙げている。郊外ロードサイド店舗の売上は、前月同様、順調に推移したという。

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三城ホールディングス

「三城ホールディングス」 (スクリーンショット)

三城ホールディングス
(スクリーンショット)

パリミキやメガネの三城などを運営する三城ホールディングスの1月の売上高(速報値)は、既存店ベースで7.7%減、全店ベースで8.9%減となった。これらの数値は、(株)三城および(株)金鳳堂の国内小売り売上高の合計値で算出されている。

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ビジョナリーホールディングス

「ビジョナリーホールディングス」 (スクリーンショット)

ビジョナリーホールディングス
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メガネスーパーなどを展開するビジョナリーホールディングスの1月の売上高(速報値)は、既存店ベースで前年比5.4%減、全店ベースで前年比9.7%減となった。EC部門は前年比11.4%増となっている。

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