JINS（ジンズ）最大規模の店舗が広島・本通にオープン、レンズの自動加工工場も設置【GLAFAS（グラファス）】

JINS（ジンズ）最大規模の店舗が広島・本通にオープン、レンズの自動加工工場も設置

配信日 2013.07.30
最終更新日 2013.08.01
さくらヒロシ（メガネ情報サイトGLAFAS編集長）
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JINS（ジンズ）最大規模の店舗が広島・本通にオープン、レンズの自動加工工場も設置

JINS 広島本通店外観イメージ。

[出典]http://www.jins-jp.com/shopnavi/blog/

メガネブランド JINS（ジンズ）は、8月22日(木)に JINS 広島本通店をオープンする。

売場面積約116坪、約1,800種類の商品をそろえ、 JINS（ジンズ）としては国内最大規模の店舗となるほか、レンズ加工のオートメーションシステム「JINS AUTOMATIC LENS LAB.（ジンズオートマティックレンズラボ）」が、西日本で初めて設置される。

国内最大規模の面積・品揃え

JINS 広島本通店は、売場面積約116坪という JINS（ジンズ）としては国内最大規模の店舗。約1,800種類の豊富なラインナップがそろう。

また、「起伏のある中国山地の山並み」「瀬戸内に浮かび連なる島々」という広島独自の風景を表現した天井造作を施すなど、間口が狭く、奥行きが長い建物の形状を活かしたデザインとなっている。

JINS 広島本通店外観イメージ。
image by ジェイアイエヌ

JINS 広島本通店内観イメージ。
image by ジェイアイエヌ

「レンズの自動加工工場」を店内に設置

JINS 広島本通店には、レンズ加工のオートメーションシステム「JINS AUTOMATIC LENS LAB.（ジンズオートマティックレンズラボ）」が、JINS 吉祥寺ダイヤ街店に続き、西日本では初めて設置される。

JINS AUTOMATIC LENS LAB.（ジンズオートマティックレンズラボ）は、これまで複数の機械と人の手でおこなわれていたレンズ加工作業の一部をオートメーション化したもので、世界初のオリジナルシステム。

レンズ加工に用いられる機器がベルトコンベヤーでつながれた様子は、あたかも「レンズ加工工場」のよう。店内では、レンズ加工の様子を見学することもできる。

JINS 広島本通店に設置される JINS AUTOMATIC LENS LAB.（ジンズオートマティックレンズラボ）のイメージ。
image by ジェイアイエヌ

（左）フレームのカタチを読み取る「トレーサー」。フレームが入ったケースに貼付されているバーコードも同時に読み取る。同時に、レンズの度数など加工に必要な情報を入力。これらの情報は、サーバーを経由して次の工程にも送られる。（中）「レンズ加工機｣にレンズを格納するための固定器具を装着する「ブロッカー」。フレームが入ったケースに貼付されているバーコードを読み取り、固定器具を最適な位置に自動で装着する。（右）固定器具が装着されたレンズをケースに入れると、4つある「レンズ加工機」のうち、空いている機械を自動で選択。アームにレンズを取り出されたレンズは、「レンズ加工機」に装着され、カッティング・面取り・側面磨きまで自動的におこなわれる。できあがったレンズは、再びケースに戻されたあと、ベルトコンベヤーで運ばれ、ストックされていく。