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MOSCOT(モスコット)の4代目と5代目が来日、100年の歴史や新作classiconic(クラシコニック)について語る

MOSCOT(モスコット)の4代目と5代目が来日、100年の歴史や新作classiconic(クラシコニック)について語る

ハーヴェイ・モスコット氏(左)とザック・モスコット氏(右)

アメリカ・ニューヨークのメガネ店・アイウェアブランド MOSCOT(モスコット)の4代目経営者ハーヴェイ・モスコット氏と5代目でチーフデザイナーのザック・モスコット氏が初来日し、12月3日(木)に TODD SNYDER TOWNHOUSE(東京都渋谷区)にてトークイベントが開催された。

メガネライターの藤井たかの氏がインタビュアーを務め、1915年の創業から100周年を迎えた感想、ニューヨークと東京とのトレンドの違い、新作 classiconic(クラシコニック)などについて語り、会場に集まった MOSCOT(モスコット)ファンらが熱心に耳を傾けた。

──創立100年を迎えての感想は?

「“100歳”になったが、今までにないくらいエネルギーにあふれている。次の100年に向けて、さらなる展開をしていきたい。」

──今、ニューヨークで最も流行っている MOSCOT(モスコット)のフレームは?

「一番の人気は、世界でも一番人気の LEMTOSH(レムトッシュ)。続いて、MILTZEN(ミルゼン)YUKEL(ユケル)もかなり人気を集めている。」

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MOSCOTさん(@moscotnyc)が投稿した写真 -

──MOSCOT(モスコット)と言えば、太くてガッシリしたイメージがあるが、ニューヨークでの人気は?

「太くてガッシリなのが、まさにニューヨークという感じ。MOSCOT(モスコット)のショップの顧客は、自信を持っている人が多い。自分の自信を示すために、太くてガッシリしたメガネを掛けているのでないか。」

──太めのクラシックフレームをニューヨーカーはどんな風に掛けているのか?

MOSCOT(モスコット)のフレームは、時代に左右されないクラシックなものだ。スーツとネクタイでドレスアップしたときも、カジュアルにドレスダウンしたときも、MOSCOT(モスコット)を掛けている。白いTシャツとジーンズにいろいろなアクセサリーを合わせるように、メガネをファッションアイテムの一部としてとらえている。」

MOSCOT: 100 Years of Being Original - YouTube

──日本人が掛けているメガネとニューヨーカーが掛けているメガネに違いはあるか?

「東京ではセル(プラスチック)フレームを掛けている人が多いが、ニューヨークよりも暗くて濃い色のフレームを掛けている人が多いと感じる。ニューヨーカーは、クリアや薄い色のフレームを好んで掛けている。」

──新作 classiconic(クラシコニック)の特徴は?

「classiconic(クラシコニック)とは、classic(クラシック)とiconic(アイコニック)を合体させたもので、ハーヴェイ(4代目)のアイデアだ。クラシックを100年続けてきた MOSCOT(モスコット)にふさわしい言葉だと思う。」

「デザインには、クラシックで MOSCOT(モスコット)を象徴するものを選んでいる。ニューヨークで有名なエンパイア・ステート・ビルクライスラービルなどモチーフに採用しているのも特徴だ。」

──デザインする上で大切なことは?

「まずは「カタチ」(shape)。次も「カタチ」。そして「カタチ」。それが MOSCOT(モスコット)をデザインする核としているルールだ。」

「アメリカ人だけでなく、世界中の人に掛けてもらえるようデザインしているが、いろいろな顔に似合うメガネを作るのは本当に難しい。」

──ハーヴェイ氏(4代目)やザック氏(5代目)が店頭に立つことはあるのか?

14丁目とオーチャードストリートのショップとを行ったり来たりしている。なぜなら、顧客の声を聞くことが、とても大事だと思うからだ。顧客の声を直に聞けるのは、とてもいい経験だと感じている。」

(左)4代目経営者ハーヴェイ・モスコット氏 (右)5代目でチーフデザイナーのザック・モスコット氏

(左)4代目経営者ハーヴェイ・モスコット氏
(右)5代目でチーフデザイナーのザック・モスコット氏

──ニューヨークで、しかも家族経営で100年続けてこられた理由は?

「まずは、自分たちに誇りを持ち、先代から受け継いできたものを大切にしている。そして、ピュアな意識とメガネに対する熱い思いではないだろうか?」

MOSCOT(モスコット)には、5世代に渡って続いてきたリアルな歴史がある。MOSCOT(モスコット)のメガネを掛ければ、その歴史を感じていただけると思っている。まさに MOSCOT(モスコット)は、人と人とがつながるメガネだと思う。」

──100年の歴史の中で、存続の危機は?

「経済的に厳しい時期は、たくさんあった。2代目の時代には世界大恐慌を経験し、9・11テロが起こったワールドトレードセンターは、ショップからわずか数ブロックしか離れていなかった。どんなにつらいときでも顧客を大切にして、困難が去ったら戻ってきてもらえるよう心掛けている。ほかのビジネス同様、絶えず難しい事態があるが、堅くゆっくり自分たちのペースでビジネスを展開している。」

ハーヴェイ・モスコット氏(左)とザック・モスコット氏(右)

ハーヴェイ・モスコット氏(左)とザック・モスコット氏(右)

(本記事は、執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります。また、外部リンク先につきましては、削除されていることもございますので、ご了承ください。)


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