デザインを専門としない学生が、メガネを通じてデザインを学ぶ~ZoPro Exhibition 2013 : Zest of Production- GLAFAS(グラファス)

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デザインを専門としない学生が、メガネを通じてデザインを学ぶ~ZoPro Exhibition 2013 : Zest of Production

デザインを専門としない学生が、メガネを通じてデザインを学ぶ~ZoPro Exhibition 2013 : Zest of Production

「鼻掛けSunglasses」(作者:上野敦稀)

慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)にて開講されている「デザイン言語ワークショップ(造形・プロダクト)通称:造プロ」の授業成果発表会「ZoPro Exhibition2013 : Zest of Production」(※)に足を運んでみた。

この授業は、デザインを専門としない学生が、デザイナーではない立場からデザインスキルを学び、活かしていくことを目指すというもの。

今回、学生たちがデザインしたのは「メガネ」。数ある作品の中から、筆者の目から見て、学生たちのフレッシュな発想やメガネの新たな可能性などを感じ取ることができたものをピックアップしてみた。

※2013年7月19日(金)までで会期終了。作品への投票は7月31日(水)まで受付中。

「おかあさんメガネ」

こどもに引っ張られたりした際に大きなダメージを受けないよう、テンプル(つる)が簡単に外れる構造がすばらしい。また、ピンクのカラーリングや花柄のモチーフもかわいらしい。

「おかあさんメガネ」(作者:武藤真理子) 「子育てをするおかあさんにちょうどいいメガネ」 【クリックして拡大】

「おかあさんメガネ」(作者:武藤真理子)
「子育てをするおかあさんにちょうどいいメガネ」
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柔らかなレンズシェイプ、ピンクのカラーリング、花柄もモチーフがかわいらしい。 【クリックして拡大】

柔らかなレンズシェイプ、ピンクのカラーリング、花柄もモチーフがかわいらしい。
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「しかめ面も笑顔に見える眼鏡」

無表情の時にちょっと「しかめ面」なひとの表情を「素敵な微笑み」に変えてくれるメガネ。掛けるひとの表情を変えてくれるメガネは、コミュニケーションツールにもなり得るということを教えてくれる。

「しかめ面も笑顔に見える眼鏡」 「『怒ってるの??』・『どこ睨んでるの??』ってもう言わせない!!」 【クリックして拡大】

「しかめ面も笑顔に見える眼鏡」
「『怒ってるの??』・『どこ睨んでるの??』ってもう言わせない!!」
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こんな色とカタチのメガネを掛ければ、きっと「しかめ面」には見えないはず。 【クリックして拡大】

こんな色とカタチのメガネを掛ければ、きっと「しかめ面」には見えないはず。
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「MEDAMA-YAKI」

目に関することばの中から、作者が注目したのは「目玉焼き」。「英語では『sunny-side up』なのに、日本語では目玉を焼いてしまっている」ところにおもしろさを感じ、デザインしたのだという。

「MEDAMA-YAKI」(作者:岡崎桃子) 「目玉が焼かれて、目玉焼き?」 【クリックして拡大】

「MEDAMA-YAKI」(作者:岡崎桃子)
「目玉が焼かれて、目玉焼き?」
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かなりリアルな「目玉焼き」だが、よく見るとちゃんとテンプル(つる)もついているのがわかる。 【クリックして拡大】

かなりリアルな「目玉焼き」だが、よく見るとちゃんとテンプル(つる)もついているのがわかる。
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「鼻掛けSunglasses」

テンプル(つる)がないクラシカルな「鼻掛けメガネ」をあえて採り入れたサングラス。革ひもがついているので、首から提げるアクセサリーとしても使える。

「鼻掛けSunglasses」(作者:上野敦稀) 「ダサメガネを現代ファッションに取り入れる。」 「鼻掛け眼鏡 × サングラス」 【クリックして拡大】

「鼻掛けSunglasses」(作者:上野敦稀)
「ダサメガネを現代ファッションに取り入れる。」
「鼻掛け眼鏡 × サングラス」
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上半分ふちがないアンダーリム(ふち)仕様になっているのもポイント。 【クリックして拡大】

上半分ふちがないアンダーリム(ふち)仕様になっているのもポイント。
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「空気を読むメガネ」

フレームの形状を交換可能にすることで、相手に対する印象を変える、すなわち「空気を読む」ことを実現しようというメガネ。上下に分かれた黒いリム(ふち)は、それぞれ着脱可能になっている。

「空気を読むメガネ」(作者:高橋鴻介) 【クリックして拡大】

「空気を読むメガネ」(作者:高橋鴻介)
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テンプル(つる)が交換できるメガネは見たことがあるが、 リム(ふち)を着脱できるメガネを見るのは初めてかも。 【クリックして拡大】

テンプル(つる)が交換できるメガネは見たことがあるが、
リム(ふち)を着脱できるメガネを見るのは初めてかも。
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「Eyewear for Headphone」

ヘッドホンをつけたときのメガネとのバランス感を追求しつつ、メガネを掛けながらヘッドホンをつけるときに起こる耳の痛みを軽減することを目指したメガネ。

「Eyewear for Headphone」(作者:鈴木雅也) 「メガネ × ヘッドホンの新しい形」を目指しながらも、「クラシックで大人なメガネ」になっている。 【クリックして拡大】

「Eyewear for Headphone」(作者:鈴木雅也)
「メガネ × ヘッドホンの新しい形」を目指しながらも、「クラシックで大人なメガネ」になっている。
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ヘッドホンをつけたときに耳が痛くならないよう、テンプル(つる)先端部には細いワイヤーを採用。 さらに、テンプル(つる)を上下に開く構造にすることで、メガネをヘッドホンに掛けることができるのもポイント。 【クリックして拡大】

ヘッドホンをつけたときに耳が痛くならないよう、テンプル(つる)先端部には細いワイヤーを採用。
さらに、テンプル(つる)を上下に開く構造にすることで、メガネをヘッドホンに掛けることができるのもポイント。
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デザイナーでない立場からデザインスキルを活かすことを目指す

今回ご紹介したメガネは、慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)にて開講されている授業「デザイン言語ワークショップ(造形・プロダクト)通称:造プロ」」を受講した学生が、計14回の授業の中でスケッチやレンダリング、図面作成、プロトタイピングまで行い、作り上げたもの。

特設サイトで紹介されている「製作風景」では、受講した学生たちがメガネを作り上げた過程を垣間見ることができる。学生たちに話を聞いたところ、初めての作業の連続でかなり大変だったようだが、とても充実した様子だったのが印象的だった。

この授業では、プロダクトデザインを専門としない学生が、デザインスキルを学び、デザイナーではない立場から確かなデザインスキルを多方面に行使できるようになることを目指しているのだという。

アイデアにあふれた学生たちの作品を見ていると、メガネというプロダクトを通じてデザインスキルを学んだ彼らが、将来どんな形でデザインスキルを活かしていくのかが非常に楽しみである。

特設サイトで作品への投票を受付中

今回ご紹介したメガネが展示された授業成果発表会「ZoPro Exhibition2013 : Zest of Production」は、7月19日(金)で終了しているが、特設ウェブサイトでは7月31日(水)まで学生の作品への投票を受付中。

下記のリンクからお気に入りの作品を選んで、あなたもぜひ投票してみては。

学生作品投票ページ

「慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス デザイン言語WS 造形・プロダクト ZoPro Exhibition 2013 : Zest of Production」

「慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス デザイン言語WS 造形・プロダクト ZoPro Exhibition 2013 : Zest of Production」

(出典)http://www.gg291.com/specials/keio_artgallery.html


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(本記事は、執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります。また、外部リンク先につきましては、削除されていることもございますので、ご了承ください。)

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