スマホユーザーの9割が「目の負担」を懸念、15%がすでに「対策済み」- GLAFAS(グラファス)

スマホユーザーの9割が「目の負担」を懸念、15%がすでに「対策済み」

トレンド総研がおこなった調査によると、「パソコンやスマートフォンなどを長時間利用することは、目の負担になると思いますか?」という質問に対して、スマートフォンユーザーの約9割が「とてもそう思う」または「まあそう思う」と回答し、「目の負担」を懸念しているという。

また、働く男女のうち15%がブルーライト(※)への対策をしているほか、62%のひとが「今後対策をしようと思っている」と答えている。

※パソコンやスマートフォンなどの液晶画面から多く発せられ、まぶしさやチラつき、目の疲れなどの原因になるとされている。

スマホは1日2時間以上、仕事のある日はPCを6時間利用

トレンド総研は、20~30代の会社員男女500名を対象に、スマートフォンにおける「ブルーライト対策」をテーマに意識調査をおこなった。

それによると、スマートフォンの所有率は63%。また、18%のひとが「現在は所有していないが、今後購入予定」と答えている。

続いて、スマートフォンユーザーに「1日あたりのスマートフォンの利用時間」を聞いたところ、平日で「平均2.1時間」、休日で「平均2.6時間」という回答を得た。

さらに、「1日あたりのパソコンの利用時間」は、仕事がある日で「平均6.0時間」という結果となった。

9割のひとが「目の負担」を懸念

「あなたは、目の疲れを感じることがありますか?」という質問に対しては、44%が「よくある」、44%が「たまにある」と回答。9割近くのひとが「目の疲れ」を感じているようだ。

さらに、「パソコンやスマートフォンなどを長時間利用することは、目の負担になると思いますか?」と聞いたところ、61%が「とてもそう思う」、31%が「まあそう思う」と答えており、9割以上のひとがパソコンやスマートフォンが「目の負担」になると考えていることがわかる。

「パソコンやスマートフォンなどを長時間利用することは、目の負担になると思いますか?」

「パソコンやスマートフォンなどを長時間利用することは、目の負担になると思いますか?」

(出典)http://www.atpress.ne.jp/view/33863

ブルーライトの認知度は7割以上、15%がすでに対策済み

パソコンやスマートフォンなどの液晶画面から多く発せられ、まぶしさやチラつき、目の疲れなどの原因になるとされている「ブルーライト」の認知度を調べたところ、およそ半数にあたる48%が「知っている」と回答。

「詳しくは知らないが、言葉は聞いたことがある」と答えた28%を加えると、「ブルーライト」の認知度は7割以上となっている。

また、現在「ブルーライト」対策をしているかどうかを聞いたところ、15%のひとが「している」と回答。「今後対策をしようと思っている」と答えたひとも62%となっており、8割近くのひとが、「ブルーライト」への対策に関心を持っているようだ。

「現在、「ブルーライト」対策をしていますか?」

「現在、「ブルーライト」対策をしていますか?」

(出典)http://www.atpress.ne.jp/view/33863

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