メガネセレクトショップ EROTICA(エロチカ)が USH(アッシュ)デザイナー 外山雄一氏へのインタビューを公開- GLAFAS(グラファス)

メガネセレクトショップ EROTICA(エロチカ)が USH(アッシュ)デザイナー 外山雄一氏へのインタビューを公開

メガネセレクトショップ EROTICA(エロチカ)が USH(アッシュ)デザイナー 外山雄一氏へのインタビューを公開

(上)USH(アッシュ) U-011 /01M、(下)USH(アッシュ) U-016 / 01M。image by EROTICA

「第六感のインスピレーションでセレクト」がコンセプトのメガネセレクトショップ EROTICA(エロチカ)は、メガネブランド USH(アッシュ)のデザイナー 外山雄一氏へのロングインタビューを 公式サイトと YouTube を通じて公開している。

計5本の動画インタビューでは、デザイナーを志したきっかけからブランド設立時のエピソード、最新コレクションの解説、現在取り組んでいるプロジェクト 「Tokyo Eyes」、今後の抱負などについて外山氏自ら語っている。

「デザイナーを志したキッカケ」はスプレーアート

【動画1】USH アッシュ 外山雄一インタビュー1「デザイナーを志したキッカケ」 - YouTube

Run-DMC(ラン・ディーエムシー)の初来日などをきっかけに、ヒップホップ文化が日本に広まってきたころ、当時中学生だった外山氏は、かなり大きな衝撃を受けたという。

ヒップホップ文化の中でも、特にスプレーアートに興味を持ったという外山氏は、当時自宅の改装がおこなわれた際に、自分の部屋の壁にスプレーで自由に線を描いたところ、ラインを描くことに快感を覚えたのだという。

このときの経験がラインを描くこと、すなわちデザイナーという仕事をするきっかけになったのだと語っている。

17年の経験が詰まったファーストコレクション

【動画2】USHアッシュ外山雄一インタビュー2「ブランド設立と1stコレクション」 - YouTube

国内のメガネフレームメーカーでデザイナーとしてのキャリアを10年ほど積んできた外山氏。「他人の思い描くものをカタチにする」という仕事をしていく中で、自分のブランドを立ち上げたいという気持ちがふくらんできたことから、会社を辞めて、フリーのデザイナーとして7年ほど活動したのち、自身のブランド USH(アッシュ)を立ち上げたのだという。

2009年に発表されたファーストコレクションでは、外山氏がデザイナーとして17年間経験してきたことを落とし込み、売上よりもインパクトのあるコレクションを目指したのだという。

最新コレクションのテーマは「Native(ネイティブ)」

【動画3】USH アッシュ 外山雄一インタビュー3「NEW コレクションのテーマ」 - YouTube

2011年秋に発表された USH(アッシュ)のコレクションのテーマは「Native(ネイティブ)」。ネイティブ インディアンやネイティブ イヌイット(エスキモー)がもっているデザインや空気感が、デザインやカラーリングに落とし込まれている。

この動画では、エスキモーが雪目を防止するために使っているスリットが入ったサングラスをテンプル(つる)にモチーフとして採り入れたフレームや、インディアンジュエリーからインスパイアされたシルバーパーツを組み込んだフレームについて、外山氏自ら、特徴や魅力について語っている。

東京でデザインすることにこだわっていきたい

【動画4】USH アッシュ 外山雄一インタビュー4「Tokyo Eyes とは」 - YouTube

すでにご存じのひとも多いかと思うが、日本のメガネの大半は鯖江市を中心とした福井県で作られており、企画やデザインも福井でおこなわれているケースが多い。

そんな状況の中、東京でメガネのデザインをするということにこだわりを持っている外山氏は、東京から発信するメガネブランドと手を組んで、「Tokyo EyEs」というプロジェクトを展開している。

Tokyo EyEs 参加ブランド

これからは自分らしさをもっと出していきたい

【動画5】USH アッシュ 外山雄一インタビュー5「外山雄一からのメッセージ」 - YouTube

ブランド設立から4年目を迎えたことで、これからはもっと自分らしさをコレクションの中に出していきたいと外山氏は語っている。

また、「店頭に来て、掛けてみて、USH(アッシュ)のメガネが自分の顔にどうフィットするか?をぜひ体感してもらいたい」というメッセージを伝えている。

USH(アッシュ)とは

USH(アッシュ)は、国内のメガネフレームメーカーでデザイナーとしてのキャリアを積んだ外山雄一氏が、2009年に立ち上げたブランド。

ブランド名は「UNDER SPIRITUAL HORN」の頭文字で、「精神の内側に存在する角」を意味する造語。「内面に存在する『角=本質』の一部を象徴するアイウェアでありたい」という思いが込められている…【続きを読む

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