「今メガネのもっとも似合う各界の著名人」を表彰する第24回 日本 メガネ ベストドレッサー賞の表彰式が、10月11日(火)に東京ビッグサイトでおこなわれ、経済界部門で受賞した藤巻幸夫氏（伊勢丹やバーニーズでは「カリスマバイヤー」として活躍し、現在はテトラスター代表取締役）が出席した。
中学生のとき、目が悪くなり始めたころは、メガネを掛けたくなかったという藤巻氏。しかし今回、メガネ ベストドレッサー賞を受賞したことで、「36年間メガネを掛け続けていてよかったと思った。」と語った。
また、「数年前はメガネを審査するほう（アイウェア・オブ・ザ・イヤーの審査員）だったが、まさか自分が表彰されるとは思っていなかった。」と驚きを隠せない様子だった。
世界的にも有名なメガネ産地である福井県鯖江市にも何度も足を運んだという藤巻氏は、「鯖江がすばらしいメガネ産地であることをもっと世界にアピールし、もっと日本の代表的な産業に育てるサポートを根底からしてきたい。」と、力強く語った。
トロフィーを手に受賞のよろこびを語る藤巻幸夫氏。image by GLAFAS
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