大手メガネチェーン4社が12月7日(水)までに発表した、2022年11月の売上高（速報値）は、4社中3社が既存店ベース・全店ベースともに前年比を下回った。前月10月は4社中2社が前年比プラスを記録していた。
愛眼
「メガネの愛眼 – めがね・サングラス・コンタクトレンズ・補聴器等をご提供する眼鏡専門店」
（スクリーンショット）
メガネのアイガンを展開する愛眼の11月の売上高（速報値）は、既存店ベースで前年比4.2%減、全店ベースで前年比4.3%減となった。前月10月と比べ、既存店ベース・全店ベースともに前年比の下げ幅が拡大している。
これらの数値はメガネ小売部門のみのもので、会社全体の数値ではない。
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ジンズホールディングス
「株式会社ジンズホールディングス - JINS HOLDINGS」
（スクリーンショット）
JINS（ジンズ）を展開するジンズホールディングスの11月の売上高（速報値）は、既存店ベースで前年比2.0%増、全店ベースで前年比5.4%増となった。前月10月は、既存店ベース・全店ベースともに前年を下回っていた。
ジンズホールディングスは、既存店ベースの前年比が2.0%増になった理由として、以下の2つを挙げている。
- ミッフィーと仲間たちが登場するディック・ブルーナの絵本・イラストとコラボレーションしたメガネ「JINS×Dick Bruna」が売上をけん引した。
- 11月10日(木)より価格を一部改定した。
関連リンク
▼価格改定のお知らせ | ニュースリリース | 株式会社ジンズホールディングス
（画像出典）
「価格改定のお知らせ | ニュースリリース | 株式会社ジンズホールディングス」
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パリミキホールディングス
「パリミキホールディングス」
（スクリーンショット）
パリミキを運営するパリミキホールディングスの11月の売上高（速報値）は、既存店ベースで0.4%減、全店ベースで0.3%減となった。前月10月は、既存店ベース・全店ベースともに前年比をわずかに上回っていた。
これらの数値は、(株)三城および(株)金鳳堂の国内小売り売上高の合計値で算出されている。
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ビジョナリーホールディングス
「ビジョナリーホールディングス」
（スクリーンショット）
メガネスーパーなどを展開するビジョナリーホールディングスの11月の売上高（速報値）は、既存店ベースで前年比1.8%減、全店ベースで前年比1.1%減となった。前月10月は、既存店ベース・全店ベースともに前年比を上回っていた。ECも前年比27.0%増と好調を続けている。
