テンプル(つる)が上下左右に動いて壊れにくいメガネ「JINS 360°(ジンズ サンロクマル)」に子ども用が登場- GLAFAS(グラファス)

テンプル(つる)が上下左右に動いて壊れにくいメガネ「JINS 360°(ジンズ サンロクマル)」に子ども用が登場

テンプル(つる)が上下左右に動いて壊れにくいメガネ「JINS 360°(ジンズ サンロクマル)」に子ども用が登場

image by JINS

メガネブランドJINS(ジンズ)から、独自開発の「全方位可動ヒンジ」を搭載した壊れにくいメガネ「JINS 360°(ジンズ サンロクマル)」のキッズ・ジュニア向けモデル「KIDS 360°(キッズ サンロクマル)」が、12月4日(木)に発売された。

価格は9,900円(税込、標準クリアレンズ代込み)で、全国のJINS(ジンズ)店舗およびオンラインショップにて購入できる。

KIDS 360° JINS独自開発「全方位可動ヒンジ」搭載

KIDS 360°
JINS独自開発「全方位可動ヒンジ」搭載

全方位可動ヒンジとは?

全方位可動ヒンジの「ヒンジ」とは、レンズが入ったフロントと呼ばれるパーツとテンプル(つる)をつなぎ、テンプルを開閉できるように取り付けられたパーツのことで、丁番とも呼ばれる。

一般的なヒンジが左右にのみ動くのに対して、JINS 360°・KIDS 360°に搭載された全方位可動ヒンジは、上下にも動くよう設計されている。上下左右に可動することで、力や衝撃が加わっても壊れにくく、耐久性が大幅に向上したとしている。

JINS 360°に搭載された全方位可動ヒンジの特長

JINS 360°に搭載された全方位可動ヒンジの特長

JINS(ジンズ)では、全方位可動ヒンジの耐久性を測る試験を実施した。耐荷重試験では約150kgの荷重に耐え、テンプル回転試験では規定の試行回数を大幅に上回る10万回の開閉に耐えることを確認したという。

全方位可動ヒンジは、メガネを掛け外しする際にフレームに掛かる力を逃がすので、フレームがゆがみにくく、快適な掛け心地と見え方を保つ効果も期待できる。

KIDS 360°の種類と特長

KIDS 360°は、6歳~9歳向けのKIDS(キッズ)と10歳~12歳むけのJUNIOR(ジュニア)に分かれており、それぞれ2型3種類ずつそろっている。価格は9,900円(税込、標準クリアレンズ代込み)で、大人向けのJINS 360°(税込12,900円、標準クリアレンズ代込み)よりも安い。

KIDS 360°のラインアップ (左2点)KIDS (右2点)JUNIOR

KIDS 360°のラインアップ
(左2点)KIDS
(右2点)JUNIOR

上述の「全方位可動ヒンジ」、衝撃が加わった際に外側に開くことで安全性と丈夫さを高めた「シリコン製可動式鼻パッド」、滑り止め効果のある「テンプルエンドのパーツ」を搭載し、壊れにくさや安全性、快適な掛け心地を追及している。

全方位可動ヒンジ

全方位可動ヒンジのおかげで壊れにくく、片手で掛け外ししてもフレームがゆがみにくい。

シリコン製可動式鼻パッド

耐衝撃性に優れたシリコン製可動式鼻パッド

テンプルエンドのパーツ

テンプルエンドのパーツには滑り止め効果があるのでフィット感が高く、活発に動いたり汗をかいたりしてもメガネがズレにくい。取り外しも可能だが誤飲には注意してほしい。

KIDS 360° KIDS

JINS(ジンズ) KIDS 360° KRF-25S-086

JINS(ジンズ)
KIDS 360°
KRF-25S-086
カラー:ネイビー(写真)・ブラウン・ピンク
価格:価格は9,900円(税込、標準クリアレンズ代込み)

JINS(ジンズ) KIDS 360° KRF-25S-086

JINS(ジンズ)
KIDS 360°
KRF-25S-087
カラー:ネイビー・ブラウン(写真)・ピンク
価格:価格は9,900円(税込、標準クリアレンズ代込み)

KIDS 360° JUNIOR

JINS(ジンズ) KIDS 360° JRF-25S-088

JINS(ジンズ)
KIDS 360°
JRF-25S-088
カラー:ブラウンデミ(写真)・ブラウン・ライトブラウン
価格:価格は9,900円(税込、標準クリアレンズ代込み)

JINS(ジンズ) KIDS 360° JRF-25S-089

JINS(ジンズ)
KIDS 360°
JRF-25S-089
カラー:ブラック(写真)・ブラウンデミ・グレー
価格:価格は9,900円(税込、標準クリアレンズ代込み)

子ども用メガネには「壊れにくさ」が求められている

KIDS 360°の発売にあたり、JINS(ジンズ)はアンケートを実施した。「お子さまがメガネを壊してしまったことはありますか」という質問に対し、約半数にあたる46.5%の人が「ある」と回答したという。

特に壊れやすい箇所としては、「鼻パッド(56.3%)」「ヒンジ(45.6%)」「テンプル(つる)(29.4%)」という回答が並んだ。

壊れたのは具体的にどの部分ですか。

壊れたのは具体的にどの部分ですか。(複数回答)
「鼻パッド周辺」(56.3%)
「ヒンジ」(45.6%)
「テンプル(つる)」(29.4%)
「レンズ「(17.7%)
「ブリッジ(左右のリム(ふち)をつなぐ部分)」(10.2%)

壊れた原因のトップ3は、「ぶつけた(29.1%)」「知らないうちに壊れていた(27.2%)」「踏んだ(24.2%)」だった。

壊してしまった時の状況を教えてください。

壊してしまった時の状況を教えてください。(複数回答)

「ぶつけた」(29.1%)
「知らないうちに壊れていた」(27.2%)
「踏んだ」(24.2%)
「他者に壊された」(23.1%)
「落とした」(20.9%)

子どもは大人以上に活発に動くシーンが多く、メガネの扱いにも慣れていないため、大人に比べてメガネを壊してしまうことが多い。メガネが壊れてしまった際、メガネ店に修理に持ち込むのは手間と時間がかかり、修理ができあがるまでに日数がかかることもある。

JINS(ジンズ)によると、「JINS 360°の子ども用もほしい!」という声が多数あったという。KIDS 360°のように丈夫で壊れにくいメガネは、子供にとっても保護者にとってもありがたい商品といえよう。

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