メガネ情報サイト GLAFAS(グラファス)のアクセス状況から集計した 2011年10月のメガネブランドランキングは、メガネが5,000円で買える時代を築いたパイオニアである Zoff(ゾフ)が、先月の3位からランクアップして、2ヶ月ぶりに1位を獲得。
また、スティーブ・ジョブズ氏が愛用していた Lunor(ルノア)が、先月からさらに順位を上げて4位になったほか、自分で度数を調節できるメガネ adlens(アドレンズ)が7位に初登場しているのにも注目だ。
第1位:Zoff(ゾフ) ↑【先月3位】
Zoff(ゾフ)ではモデル・女優の水原希子さんとコラボした Zoff♥KIKO(ゾフ ラブ キコ)を11月26日(土)に発売。詳細はこちら。
Zoff(ゾフ)は2001年にオープンした「メガネは5,000円の時代」を作り上げたパイオニア的存在。レンズ込みの価格を5,250円・7,350円・9,450円のスリープライス(※)に設定して、当時数万円するのが当たり前だったメガネの価格破壊に成功。今や、「5,000円でメガネが買える」のは当たり前のこととして受け入れられるようになった。
Zoff(ゾフ)では、企画から製造、販売に至るまで自社で一括しておこなって中間コストを省いていることと、スケールメリットを生かしレンズを大量に仕入れることで、「メガネは5,000円の時代」を作り上げたのだ…【続きを読む】
Zoff(ゾフ)の最新ニュース
第2位:眼鏡市場 →【6ヶ月連続】
眼鏡市場はレンズ込みで15,750円からという低価格と「追加料金0円」で人気のメガネ店。ベッキーさんやペ・ヨンジュンさんがイメージキャラクターをつとめていることでも有名。
超弾性ポリアミド樹脂の特性を生かした、軽くてズレにくい、掛け心地のよさが魅力のフレーム「FREE FiT(フリーフィット)」は大ヒット商品となっているほか、ライセンスブランドのフレームも取り揃えており、幅広い世代やニーズに対応している…【続きを読む】
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第3位:JINS(ジンズ) ↓【先月1位】
JINS(ジンズ)は、4,990円・5,990円・7,990円・9,990円の4プライス展開。全てレンズ代込みで、超薄型レンズを選んでも追加料金0円という安さで人気のメガネ店。
同じ価格帯の Zoff(ゾフ)同様、企画・製造・販売まで自社で一括して手がける SPA 業態により低価格を実現。リーズナブルな価格も含め、季節や気分、シーンや目的に合わせて“着替える”アイウエア・ライフを提案している。
2009年9月に発売された Air frame(エア・フレーム)が軽さと掛け心地のよさで人気を集め、累計販売本数100万本というメガネ業界でも異例の大ヒットを記録していることで、人気と知名度がますます上昇している…【続きを読む】
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第4位:Lunor(ルノア) ↑【先月8位】
米アップル社の創業者で前CEO(最高経営責任者)のスティーブ・ジョブズ氏は Lunor(ルノア)の愛用者だった。詳細はコチラ。photo by acaben on Flickr
Lunor(ルノア)は、1991年にスタートしたドイツのメガネブランド。デザイナー兼社長は、ゲルノット リンドナー氏。リンドナー氏は、自身の豊富なアンティークメガネのコレクションからインスピレーションを得て、旧き良きクラシカルなデザインのメガネフレームを続々とリリースしている。クラシカルなメガネのブームもあり、近年注目を高めているブランドだ…【続きを読む】
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第5位:999.9(フォーナインズ) ↓【先月4位】
999.9(フォーナインズ) TW-40AT カラー:00(ホワイトマット)。希望小売価格:38,850円。
(出典)http://fournines.co.jp/products/2/138/273/
999.9(フォーナインズ)は、1995年に誕生した日本のメガネブランド。ブランド名は純金の品質表示から取ったもので、100.0%の最高品質を目指し続ける意志が込められている。また、999.9(フォーナインズ)では「眼鏡は道具である」と考え、機能とデザインを両立させたフレーム作りを心がけている…【続きを読む】
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第6位:alook(アルク) ↓【先月5位】
AKALK(アカルク)「メタルシリーズ」のメンズタイプ。(上から時計回りに)AKALK-104、AKALK-105,AKALK-106。価格:8,400円(標準レンズ付き)。image by メガネトップ
alook(アルク)のコンセプトは「着がえるメガネ」。Tシャツやアクセサリー感覚で買えるよう、価格設定はレンズ込みで、5,250円、8,400円、10,500円、12,600円となっている。
同価格帯の Zoff(ゾフ)や JINS(ジンズ)と同様、毎月新作メガネを発売。毎月100バリエーション以上の商品が追加されるので、お店に行くたびに新しいフレームを見ることができるのが魅力だ…【続きを読む】
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第7位:adlens(アドレンズ) ↑【初登場】
adlens P.O.V.(アドレンズ ピーオーヴィー) カラー:ブルー。image by Adlens
adlens(アドレンズ)は、眼科医やメガネ技術者がいない、またはメガネを買うことが経済的に困難な開発途上国の人々へメガネを提供することと、度数を自在に調節できるメガネを商用化することを目指して、2005年にイギリス・オックスフォードに創設されたブランド。
現在、世界初の液体レンズテクノロジーを採用した adlens P.O.V.(アドレンズ ピーオーヴィー)と、厚みの形状が異なるふたつのレンズが左右それぞれに組み合わせた adlens Emergency(アドレンズ エマージェンシー)のふたつを展開している…【続きを読む】
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第8位:メガネスーパー ↓【先月7位】
メガネスーパーはメガネ量販店の老舗のひとつ。ライセンスブランドのメガネ・サングラスのほか、最近ではオリジナルブランドも積極的に展開している。
2010年より導入したフレーム価格だけでメガネが作れる「フレームオンリープライス」は、レンズの価格をあまり気にすることなくメガネが買えると好評なほか、軽さと掛け心地のよさが魅力のメガネフレーム Air Fit(エアフィット)や Betapla(ベータプラ)も人気を集めている…【続きを読む】
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第9位:DITA (ディータ) ↓【先月6位】
DITA(ディータ)公式サイト(スクリーンショット)
DITA (ディータ)は 1995年に設立されたアメリカ・ロサンジェルスのブランド。「BREAK THE MOLDS(型にはまるな)」というコンセプトのもと、斬新かつ繊細なメガネ・サングラスをリリースしている。2007年からメガネフレームもラインに加わり、世界のセレブやおしゃれ上級者の熱い支持を受けている…【続きを読む】
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第10位:無印良品 →【2ヶ月連続】
無印良品の新作めがね。image by 良品計画
無印良品のめがねは、レンズを固定するフロント、テンプル(つる)をさまざまな色・素材の中から自由に選ぶことができるのが特徴。数万通りのバリエーションの中から、自分だけのメガネを作ることができるのだ。
パーツを自由に組み合わせることができるので、一部が壊れてしまった場合にも、パーツを交換すれば長く使えるというのも魅力。「ものを大切にし、暮らしのムダを減らす」という無印良品の発想が生かされている。また、パーツを取り替えることで、イメージチェンジも楽しむことができる…【続きを読む】