レンズ込みの低価格が人気のメガネ店の中には、他のお店で買ったフレームでもレンズ交換ができるお店がある。一番安いところでは、3,150円からという安さなのだ。
視力や度数が変わったけど、フレームは今までのものを使いたいというひとはもちろん、新しいメガネを買ったときに、旧いメガネのレンズも一緒に取りかえるのもいいと思う。また、旅行先などで気に入ったフレームを見つけた場合に、レンズは近所の安いお店で入れるのもアリだ。
もちろん、お店で視力検査(検眼)をしてもらって度数を選ぶこともできるし、今までのメガネと同じ度数で作ることもできる。
まずはお店で相談しよう
今回ご紹介するメガネ店では、他のお店で買ったフレームのレンズ交換も受け付けてくれるが、フレームによっては受け付けてもらえないこともある。レンズ交換を受けるかどうかは、お店のスタッフがフレームを見て判断するので、まずはフレームを見てもらい相談するのがおすすめだ。
レンズ交換を断られるかもしれない例を挙げてみよう。
- レンズ交換をするときに、壊れてしまう恐れがあるフレーム。
- 顔を包み込むようにカーブが深いものフレーム。
- レンズがかなり大きいフレーム。
- ふちなしフレーム。
- バッファローホーンや竹など特殊な素材のフレーム。
- 作りが特殊なフレーム。
3,150円からレンズ交換できるalook(アルク)
alook(アルク)公式サイト(スクリーンショット)
alook(アルク)では、一番安いレンズを選べば 3,150円でレンズ交換ができる。
このレンズは、屈折率 1.55の球面レンズと呼ばれるもので、悪く言えば一番厚みが出るタイプだ。しかし、度数があまり強くないひとや、スペアのメガネなどに使うには、まず問題ないだろう。
ただし、フレームがふちなしの場合にはレンズが割れやすいことや、今まで非球面レンズというタイプのものを使っているひとは見え方の感覚が違ってくるのには注意してほしい。
まだ、6,300円出せば、屈折率 1.74という超薄型レンズまで選べることも、度数の強いひとにとってはうれしいところだ。
※屈折率の数字が大きいほど、同じ度数でもレンズが薄く仕上がる。したがって、度数の強いひとほど、屈折率の高いレンズがおすすめ。
alook(アルク)レンズ交換価格(2枚1組)
| 価格 | 選べるレンズ |
| 3,150円 | 屈折率 1.55 球面レンズ・度なしカラーレンズ |
| 6,300円 | 屈折率 1.60 薄型球面レンズ・屈折率 1.60 薄型非球面レンズ 屈折率 1.67 超薄型レンズ・屈折率 1.74 超薄型レンズ |
| 8,400円 | 遠近両用レンズ・近々両用レンズ |
※カラーレンズは+2,100円
※眼鏡市場併設アルク商品取り扱い店舗ではレンズ交換を行っていない。
無印良品は6,300円から
無印良品のめがね 公式サイト(スクリーンショット)
無印良品では、6,300円からレンズの交換ができる。
6,300円のレンズは屈折率 1.60の薄型非球面タイプ。よほど度の強いひとでなければ、十分だと言えよう。そのほか、選べるレンズは次の通り。
無印良品のめがね レンズ交換価格(2枚1組)
| 価格 | 選べるレンズ |
| 6,300円 | 屈折率 1.60 薄型非球面レンズ(カラーレンズも同価格) |
| 9,450円 | 屈折率 1.74 超薄型レンズ |
| 16,800円 | 屈折率 1.60 薄型遠近両用レンズ(カラーレンズも同価格) |
| 3,150円 | 度なしレンズ(カラーなし) |
無印良品の公式サイトには「一部、フレームのデザイン、コンディションによっては交換不可能な場合もございます。」と書かれてるほか、電話で問い合わせた際にも同様のことをいわれたので、レンズ交換ができるかどうかは、お店のスタッフにフレームを見てもらって相談しよう。
どんなレンズを選んでも11,340円の眼鏡市場
眼鏡市場 上野店
眼鏡市場では、どんなレンズを選んでも11,340円でレンズの交換ができる。
今回ご紹介するメガネ店の中では、選べるレンズの種類が一番豊富なのが魅力。特に、遠近両用や中近両用、近々両用など、老眼世代向けのレンズに多くのタイプが揃っているのがうれしい。
また、2,100円のオプション料金がかかってしまうが、カラーレンズのほか機能性の高いレンズを選ぶこともできるので、視力やライフスタイルに合わせて、よりよいレンズを選ぶことができそうだ。
眼鏡市場で選べるレンズは次の通り。
単焦点レンズ(近視・遠視・乱視・老眼用)
【プラスチックレンズ】
- 屈折率:1.74 極薄型非球面レンズ
- 屈折率:1.67 超薄型非球面レンズ
- 屈折率:1.60 薄型非球面レンズ
- 屈折率:1.60 薄型球面レンズ
- 屈折率:1.50 非球面レンズ
【ガラスレンズ】
- 屈折率:1.70 超薄型球面レンズ
- 屈折率:1.60 薄型球面レンズ
遠近両用レンズ
【プラスチックレンズ】
- 屈折率:1.74 極薄型遠近両用レンズ
- 屈折率:1.67 超薄型遠近両用レンズ(レンズの上下幅が狭いフレーム用の「コンパクト」タイプもあり)
- 屈折率:1.60 薄型遠近両用レンズ(レンズの上下幅が狭いフレーム用の「コンパクト」タイプもあり)
- 屈折率:1.56 やや薄型遠近両用レンズ(レンズの上下幅が狭いフレーム用の「コンパクト」タイプもあり)
- 屈折率:1.50 遠近両用レンズ
【ガラスレンズ】
- 屈折率:1.60 薄型遠近両用レンズ
中近両用レンズ(老眼世代のひと向けの室内用レンズ)
- 屈折率:1.60 薄型中近両用レンズ
- 屈折率:1.56 やや薄型中近両用レンズ
- 屈折率:1.50 標準中近両用レンズ
近近両用レンズ(手元からパソコン程度の距離までをカバーするレンズ)
- 屈折率:1.67 超薄型近近両用レンズ
- 屈折率:1.60 薄型近近両用レンズ
- 屈折率:1.56 やや薄型近近両用レンズ
- 屈折率:1.50 標準近近両用レンズ
カラー入りや高機能タイプなども充実
眼鏡市場では +2,100円のオプション料金でレンズにカラーを入れることもできるほか、以下のさまざまな機能をもったレンズを選ぶこともできる。
- 全183色の度付きカラーレンズ(サングラス効果のほかメイクアップ効果も)
- ハイコントラストレンズ(まぶしさの原因となる青色の光をカットすることでクリアな視界を得られる)
- ヒートガードコートレンズ(一般のレンズよりも熱に強いのでドライヤーやお風呂でも安心)
- プロテクトレンズ(従来のプラスチックレンズ(屈折率:1.50)に比べて、12倍もの耐衝撃性)
- 防曇レンズ(レンズをくもりにくくさせるコーティング付き)
- 調光レンズ(外に出るとカラーがついて、室内ではほぼクリアになるレンズ)
- 偏光レンズ(路面や水面、雪面のギラつき、反射光をカットして、よりクリアな視界を得られる)
- ミラーレンズ(レンズの表面が鏡のように反射するレンズ)
10,500円で22種類のレンズが選べるメガネスーパー
メガネスーパー 新宿中央東口店
メガネスーパーでは指定された22種類の中から選べば、10,500円でレンズの交換ができる。
メガネスーパー公式サイトによると、選べるレンズは、遠視・近視・乱視用プラスチックレンズが屈折率 1.50 ~ 1.67 の7種類、遠近両用・中近・近々レンズが計9種類、ガラスレンズも4種類とバリエーション豊富。 HOYA(ホヤ)、ニコン・エシロール、SEIKO(セイコー)といった国内大手メーカー製のものが選ばれている。
特に、遠視・近視・乱視用については度数が強いひとも含め、オプション料金なしでも多くのひとに対応できるラインアップとなっている。しかし、遠近両用・中近・近々の場合、超薄型タイプはオプション料金がかかるので、度数が強いひとは注意が必要。お店のスタッフにじっくりと相談してほしい。
また、カラーレンズや指定された22種類以外のレンズにもオプション料金で対応している。
オプション料金について
指定された22種類以外のレンズを選んだ場合には、下記のオプション料金がかかる。
- カラーレンズ:3,150円
- 屈折率 1.74 非球面レンズ:3,150円
また、上記以外のレンズのオプション料金については、以下のリンクを参照のこと。
- 薄型レンズはいくら位ですか?(2枚・税込)
- 遠近両用メガネはいくら位ですか?(2枚・税込)
- その他のオプションはどんなものがあるんですか?(2枚・税込)
- パソコンを使用するためか眼が疲れます。OA用のレンズは扱っていますか?
「フレームオンリープライス」で選べるレンズ一覧
お詫びと訂正
取材を元に、Zoff(ゾフ)でもレンズ交換を受け付けているという内容を掲載していましたが、Zoff(ゾフ)の公式サイトによると、現在では メガネスーパー(メガネスーパー)以外の場所で買ったフレームのレンズ交換は受け付けていません。
Q:Zoff以外の場所で買ったフレームにレンズを入れて貰えますか?
A:当社で取り扱っておりますフレームは、全て自社で企画・生産されたものになります。その為、お客様からお預かりしたメガネの加工・調整の際に破損が生じました場合、私どもで保証差し上げる事が出来ません。大変申し訳ございませんが、他社様でご購入頂きましたフレーム等のレンズ入替に関しましては、お断りさせて頂いております。
2011年2月9日(水)をもちまして、当該部分を削除いたしました。
これまで誤った情報を掲載していたことをお詫び申し上げます。
追記
2011年5月10日、メガネスーパーでのレンズ交換についての情報を追記しました。
2011年5月11日、眼鏡市場で選べるレンズの詳細を追加しました。
2011年5月19日、無印良品でのレンズ交換についての情報を新たに掲載しました。
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