ブランド・メーカー問わずメガネを修理、しかも低価格~「クーレンズ メガネ修理工房」- GLAFAS(グラファス)

ブランド・メーカー問わずメガネを修理、しかも低価格~「クーレンズ メガネ修理工房」

ブランド・メーカー問わずメガネを修理、しかも低価格~「クーレンズ メガネ修理工房」

(右)修理前。(左)修理後。image by エヌ・ティ・コーポレーション

4,750円からという安さで人気のメガネブランド Coolens(クーレンズ)は、全てのメガネを対象とするメガネ再生プロジェクト「クーレンズ メガネ修理工房」を4月7日(月)より全国17店舗にて開始する。

ブランドやメーカーを問わずにメガネフレームの修理を受け付けるのは、低価格メガネブランドとしては初の試み。

しかも、市場平均価格の約半額という低価格(※)でメガネを修理できるのが魅力だ。

※2,600円(税別)から。修理価格はメガネの破損状況により異なるので、店頭で見積もりを。

メガネの聖地・鯖江の職人と提携、メガネを低価格で修理

「クーレンズ メガネ修理工房」では、世界的なメガネ産地で「メガネの聖地」とも呼ばれる福井県鯖江市の修理職人80名と提携。熟練の技で丁寧に修理されたメガネは、7日から1ヶ月ほどで手元に帰ってくる。

さらに、修理するメガネはブランドやメーカーを問わず、しかも修理代金は低価格なのが、「クーレンズ メガネ修理工房」のうれしいところ。

「買ったお店が遠くて、修理に持っていく時間や機会がない。」

「買ったお店以外のところに修理を頼んで断られた。」

「修理を頼んだが、新しいメガネを買ったほうが安いと言われてしまった。」

「修理の見積もりをしたが、値段が高くてあきらめた。」

「気に入ったフレームがあるが、痛みがひどくて外では掛ける気になれない。」

…といったひとには、「クーレンズ メガネ修理工房」が強い味方になってくれるのでは。

(右)ブリッジが折れた修理前のメガネフレーム。 (左)修理後のメガネフレーム。 修理参考価格:5,300円(税別) image by エヌ・ティ・コーポレーション

(右)ブリッジが折れた修理前のメガネフレーム。
(左)修理後のメガネフレーム。
修理参考価格:5,300円(税別)
image by エヌ・ティ・コーポレーション

また、厳選された30種類の鼻パッド(鼻あて)と100種類のネジをストックしており、最適なパーツ交換にも対応。価格は100円(税別)から。

「鼻の当たりがしっくりこない。」

「フレームのネジがすぐにゆるむ。」

といった悩みのあるひとの相談に乗ってくれそうだ。

立体的で鼻にフィットしやすい「3Dパッド」。 image by エヌ・ティ・コーポレーション 【クリックして拡大】

立体的で鼻にフィットしやすい「3Dパッド」。
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子どもの鼻にしっかりフィットする「ツインパッド」。 image by エヌ・ティ・コーポレーション 【クリックして拡大】

子どもの鼻にしっかりフィットする「ツインパッド」。
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こんなメガネも修理できるという具体例

「壊れてしまったメガネが修理できるのか?分からない」というひとや、「メガネを修理に出したら、いくらぐらいかかるのか?不安…」というひとのために、「クーレンズ メガネ修理工房」での修理例と参考価格をご紹介しよう。

ただし、修理価格はメガネの破損状況によって異なるので、Coolens(クーレンズ)の全国17店舗で見積もりを取ってほしい。

セル(プラスチック)フレームのテンプル(つる)付け根が折れた

折れてしまった金属パーツを取り除き、新しい金属パーツを埋め込んで修理した例。参考修理価格は4,600円(税別)。

▼ビフォー

フロントとテンプル(つる)をつなぐ丁番金具が折れてしまったサングラス。 image by エヌ・ティ・コーポレーション 【クリックして拡大】

フロントとテンプル(つる)をつなぐ丁番金具が折れてしまったサングラス。
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▼アフター

新しい丁番金具と交換して修理完了。 image by エヌ・ティ・コーポレーション 【クリックして拡大】

新しい丁番金具と交換して修理完了。
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テンプル(つる)が折れてしまった

テンプル(つる)が中の金属芯ごと折れてしまったフレームに、再び金属芯を埋め込み補強して修理した例。参考修理価格は4,600円(税別)。

▼ビフォー

テンプル(つる)が金属芯ごと折れてしまったメガネフレーム。 image by エヌ・ティ・コーポレーション 【クリックして拡大】

テンプル(つる)が金属芯ごと折れてしまったメガネフレーム。
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▼アフター

金属芯を再度埋め込んで補強することで修理完了。 image by エヌ・ティ・コーポレーション 【クリックして拡大】

金属芯を再度埋め込んで補強することで修理完了。
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クリングス(金属製の鼻あて)が折れてしまった

クリングスと呼ばれる金属製の鼻あてを新しいものに交換して修理した例。参考修理価格は4,300円(税別)。

※鼻パッドのないセル(プラスチック)フレームに、「鼻盛り」加工を施してフィット感を良くするカスタムも可能。

▼ビフォー

クリングス(金属製の鼻あて)が折れてしまったメガネフレーム。 image by エヌ・ティ・コーポレーション 【クリックして拡大】

クリングス(金属製の鼻あて)が折れてしまったメガネフレーム。
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▼アフター

新しいクリングスに交換して修理完了。 image by エヌ・ティ・コーポレーション

新しいクリングスに交換して修理完了。
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メガネを踏んで折れてしまった

メガネを踏んで折れてしまった金属箇所を溶接により修理した例。参考修理価格は2,600円(税別)。

▼ビフォー

踏んで金属箇所が折れてしまったメガネフレーム。 image by エヌ・ティ・コーポレーション 【クリックして拡大】

踏んで金属箇所が折れてしまったメガネフレーム。
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▼アフター

折れた金属箇所を溶接して修理完了。 image by エヌ・ティ・コーポレーション 【クリックして拡大】

折れた金属箇所を溶接して修理完了。
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「壊れたメガネはほとんど修理できることを伝えたい」「メガネを長く大事に使ってほしい」という思いから実現

「クーレンズ メガネ修理工房」は、「壊れたメガネはほとんど修理できる」ということを知ってほしいという思いから、2年の歳月をかけて生まれた。

メガネの修理はそれなりに手間がかかるため、受け付けてはいるものの積極的にアピールしている店舗は少ない。また、フレームの企画・製造・販売まで一手に手掛ける低価格メガネブランドの場合、他社や他店で購入した商品の修理は受け付けていない

ほかのメガネ店で買ったメガネを修理・調整できるか?人気・有名メガネ店に聞いてみた

そんな状況のため、「メガネは修理できる」ということを知っているひとは、意外と少ないのではないだろうか。

また、Coolens(クーレンズ)には、

「ほかのメガネ店で買ったメガネは修理してもらえなかった。」

「見積もり代金が高くて、メガネの修理をあきらめた。」

といった声が顧客から多く寄せられていたという。

そんな顧客の声に応え、「メガネは使い捨てではなく、気に入ったメガネは長く大切に使ってほしい」という思いを実現すべく、「クーレンズ メガネ修理工房」は4月7日(月)よりサービスが開始される。

「クーレンズメガネ修理工房」は、 「メガネの聖地」鯖江の修理職人80名と提携。 image by エヌ・ティ・コーポレーション

「クーレンズメガネ修理工房」は、
「メガネの聖地」鯖江の修理職人80名と提携。
image by エヌ・ティ・コーポレーション

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