10月1日の「メガネの日」にちなんで行われた メガネユーザーを対象にしたアンケート調査によると、東日本大震災のあと、メガネに対する意識が変わったと答えたひとは11.5%という結果が出た。
また、「意識が変わった」と答えたひとにたずねたところ、「就寝中に枕元にメガネを置くようになった」「予備のメガネを購入した」「常にメガネを持ち歩くようになった」などの声が多くあがった。
アンケート結果の詳細とともに、GLAFAS(グラファス)がおすすめする「災害時への5つの備え」もご紹介していこう。
男女で意識の変化に違いあり

(図1)震災前後でのメガネに対する意識の変化。
(引用元)http://www.kaiteki-eye.jp/enq/013.php
東日本大震災のあと、メガネに対する意識が変わったと答えたひとは、全体の11.5%となっている。
また、男女別に見てみると、「意識が変わった」と答えたのは、男性では6.6%、女性では17.6%となっており、女性のほうが「意識が変わった」と答えた割合が多くなっている。どうして男女で違いが出たのか?は定かではないが、興味深いところだ。
震災のあと、どのように意識が変わったか?
「意識が変わった」と答えたひとに、どのように変わったのかをたずねたところ、次のような声が寄せられた。
「就寝中にも何があるかわからないので、すぐ取れるように枕元に置いている。」
「予備のメガネを購入した。」
「常にメガネを持ち歩くようになった。」
「メガネを外しているときの置き場所を決めた。」
「普段はコンタクトレンズを使用しているが、非常時にはメガネのほうが便利だと思った。」
「レーシック手術を考えるようになった。」
これらを見てみると、震災のあとに「意識が変わった」ひとは、具体的に災害への備えを実践していることがよくわかる。
災害時への5つの備え
続いては、災害への備えをしたいと考えているメガネ・コンタクトレンズユーザーに GLAFAS(グラファス)がおすすめする5つの備えをご紹介しよう。

写真はイメージ。
まずはメガネを枕元に
寝ているときに地震が起こることに備えて、寝るときには枕元のなるべく安全かつすぐに手が届くところに、メガネを置いておきましょう。そうすれば、すぐにメガネを掛けて、必要な行動を取ることができます。
非常持ち出し袋にメガネを
予備のメガネや複数のメガネを持っているひとは、非常持ち出し袋の中にメガネを入れておきましょう。そうすれば、メガネを忘れることもありませんし、もしもメガネが壊れた場合にも対応できるでしょう。
メガネを点検しておく
メガネが壊れて困ってしまうことをなるべく防ぐために、メガネ屋さんに行って、メガネの点検をしてもらうと安心です。
ネジがゆるんでいないか?ナイロールと呼ばれる下もしくは上半分ふちなしのタイプなら、レンズを固定する糸がゆるんだり弱ったりしていないか?など、メガネ屋さんに持っていけば、点検や修理、パーツの交換など、できる限りのことをしてくれるはずです。
安いものでもいいので予備のメガネを用意しておく
予備のメガネを持っていないひとは、もしも余裕があれば、安いものでもかまわないので、予備のメガネを用意しておくことをおすすめします。
例えば、alook(アルク)やCoolens(クーレンズ)、 JINS(ジンズ)、Zoff(ゾフ)といったメガネ店では、レンズ込みで5,000円くらいからメガネを買うことができます。もしものときの予備と考えるのなら、追加料金のかかる薄型レンズなどを選ばずに、いちばん安いものでも十分だと思います。また、老眼鏡なら、出来合いのものでもいいと思います。
コンタクトレンズを用意しておく
使い捨て、または定期的に交換するタイプのコンタクトレンズを使っているひとは、いつもよりも余裕を持って、多めにコンタクトレンズを用意しましょう。そして、コンタクトレンズを非常持ち出し袋に入れておくと安心です。また、保存液や洗浄液を使っているひとは、それらの予備も忘れずに。
また、もしものときに断水などが起こるかもしれないことを考えると、毎日のケアが大変なので、非常持ち出し袋に入れておくのは、できれば一日使い捨てタイプのコンタクトレンズがいいと思います。
ただし、一日使い捨てタイプのコンタクトレンズが使えるかどうかは、眼科医によく相談してください。
セイコー快適私生活応援団「メガネの日」アンケートについて
- タイトル:「メガネ」に関するアンケート
- 調査主体:セイコーオプティカルプロダクツ株式会社
- 調査方法:アンケート調査(インターネットによる)
- 調査期間:2011年7月15日~2011年7月24日
- 調査対象:メガネ装用者
- 回答件数:1,256名(男性687名 女性569名)
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