メガネのZoff（ゾフ）が全国約150店舗にiPadを使ったクラウド型POSレジを導入
- 配信日 2015.03.24
- 最終更新日 2015.03.24
- さくらヒロシ（メガネ情報サイトGLAFAS編集長）
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iPadとクラウドPOS周辺機器。image by インターメスティック
メガネショップ Zoff（ゾフ）は、ソフトバンクテレコムのクラウド型POSシステム「クラウドPOS」を採用したと発表した。全国約150店舗にiPadを順次導入し、5月中に「クラウドPOS」への移行が完了するという。
「クラウドPOS」を導入することで、レジ操作が簡単になり、バーコードの誤スキャンも減り、顧客を待たせる時間が短縮。また、各店舗がテナントとして入居する商業施設の独自ポイントや電子マネーにも対応するなど、顧客サービスの向上につながるとしている。
「クラウドPOS」に入力されたデータは、クラウド上のサーバーにリアルタイムで集約され、全店舗の売上情報をどこからでもすぐに確認できる。その結果、適正な商品配分・再配分が可能になり、地域の特性に合わせたよりよい品揃えを提供できるという。
Zoff（ゾフ）では、店舗での視力測定や顧客データ管理にもiPadを導入していく予定。購入したフレームの傾向を分析し、好みの商品の提案につなげるなど、顧客データを有効に活用することを目指す。
Zoff（ゾフ）が導入するiPadをクラウドPOSの周辺機器。各テナントの独自ポイントや電子マネーなどにも対応。
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Zoff（ゾフ）が導入するクラウドPOSの操作画面。従来のシステムよりも入力が簡単になり、顧客の待ち時間の短縮につながる。
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