前回説明したように、度の強いひとほど、レンズが厚くなります。みなさんが一番気になるところでしょう。
フレームと度数が決まったら、レンズがどのくらいの厚さになるか、メガネ屋さんに聞いてみましょう。
近視のひとの場合、レンズの外側が一番厚くなります。その厚さが4ミリくらいになると気になってくると思います。
4ミリとはどのくらいの厚さかというと、ふち(リム)の2倍です。ふちなしやナイロールタイプなら、見本としてついているレンズの2倍になります。
厚さが3ミリ台前半でまでで収まれば、厚さは気になりません。レンズの一番厚いところが5ミリを超えるようなら、ふちなしやナイロールタイプタイプは避けたほうがいいかもしれません。
ふちなしやナイロールタイプには、薄くてかつ割れにくいレンズがおすすめです。屈折率1.60または1.67のレンズなら、安心して使えます。できるだけ薄くしたい!というひとは屈折率1.70を選ぶといいでしょう。
レンズを薄くするには、なるべくいい(値段の高い)レンズを選ぶことです。ただし、無駄に高いお金を使うことはありません。知識を持ったメガネ屋さんならちゃんと教えてくれます。どのレンズを使うと何ミリくらいになります、って。
いろいろ比較検討した上で、値段と薄さのバランスが一番いいレンズを選びましょう。厚さの違いを実感できるのは、0.5ミリくらいでしょうか…厚さが1ミリ違うとかなり印象は変わります。
最後に裏技です。「あなたのご家族には、どのレンズを選びますか?」メガネ屋さんにそう聞いてみてはどうでしょう?そうすれば、最適なものをすすめてくれるかもしれません。